検索窓
今日:8 hit、昨日:4 hit、合計:11,086 hit

8話 早起き ページ9

幸「私達は、・・・お前達からして見れば天女なのかもしれない。だが、天女というのは天界に住んでいる美女のことだ。私達は天界に住んでいたわけでもないし美女でもない・・・いや零は美女だが天女ではないごくごくごく普通の人間だ。そして、私も。」



零「ごくが多いよ、それに僕も美女じゃないよ。それ以前に女じゃないし・・・。」



幸「まぁ、つまり私が言いたいことは私らは天女じゃないってことだ。」



シナ「えぇ、貴方達が天女じゃないってことは良く分かったわ。」



おぉ、今の説明で分かってくれたのか、もの分かりまで良いなんて最上級の女神だな。
(零は天使だけどな)



シナ「私は貴方達のことを信じるわ。」



零「嬉しいです!僕も山本さんのことを信じてます!」(満面の笑み)



幸「サンキュー、女神。」(真顔)



シナ「フフッ、そんな堅苦しくしないで、下の名前で呼んでいいのよ。」



あら、私に対してのツッコミは無しですか、ショッックだなああぁぁぁぁ。
(私うざい人になってんな)



零「そう、ですか、、じゃあ、シナ、さん^_^」



シナ「私も幸くん、零くんって呼んでいいかしら?」



零「はい!ぜひ!(くんづけ嬉しい!)」←くんづけして呼んでくれた人、幸以外で初めて



幸「構わない。(ちゃんづけよりはましか、ってか零、喜んでんなぁ)」



シナ「良かったわ、これからよろしくね!幸君!零君!」ニコッ



零「はい!」ニコッ



幸「おう。で、ちょっと聞きたいことがあるんだが。」



零「何?兄さん?」



幸「山、、シナはどうして「シナさんでしょう!」はいはい、シナさんはどうして私達の部屋に?
何か目的があったんじゃないか?」



シナ「あら、すっかり忘れてたわ!明日、朝礼の時に貴方達に自己紹介をするようにと学園長先生がおっしゃっていたのよ。」



ふむふむっ、てことは、早起きしないといけないのか・・・やだあぁーーーーーーーーーー!!
朝ぐらいゆっくりねかせろやあぁぁぁぁーーーーーー!!



シナ「そういうことだから、ちゃんと早起きするように!朝迎えに来るから、それまでに用意しといてね。はい、これ貴方達の制服よ。」



・・・・くぅ!誰が早起き何か!



零「ありがとうございます。早起きは得意なので大丈夫だと思います!ね、兄さん!」キラキラッ



何でそんな輝いてんのよ、、、苦手っていえねぇじゃねえか!



幸「あー、得意得意、早起き大好きー(棒)」

9話 緊張→←7話 美女



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
設定タグ:忍たま , 天女 , トリップ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ユキナ - とてもおもしろかったです!更新待ってます( *・ω・)ノ (2019年5月19日 8時) (レス) id: 2f84e3a301 (このIDを非表示/違反報告)
小豆もち - はじめまして!返信遅れてすまいすみません!名前変更はしてないんです。申し訳ありません!! (2018年11月11日 21時) (レス) id: 2932db30f1 (このIDを非表示/違反報告)
とうふ(プロフ) - はじめまして!名前変更可能ですか? (2018年10月18日 0時) (レス) id: 9ff0393da1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:小豆もち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年4月24日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。