4話 修復 ページ5
伊「ここが、学園長のお部屋です。」
零「案内、ありがとうございました！」
幸「サンキューベリーベリーマッチ。」
零「こらっ！」
ふざけたら、零からこずかれた。普通に痛い。
幸「ごめんごめん、ありがとな。」
伊「では、僕はこれで。」サッ
わーお。消えた消えた。さすが忍び。
零「兄さん、入ってもいいのかな。」
幸「ん、あー、ちょっと待ってな。えー失礼します。学園長。天女と呼ばれているものですが、中に入ってもよろしいでございやしょうか。」
学「うむ。入れ。」
幸「良いって、入るよ零。」
零「あ、あぁ、うん。」
スッ
「「失礼します／する」」
学「おぉ、待っておったぞ、まぁ座りなさい。」
「「はい」」
学「わしは大川平次渦正じゃ。お主達、名はなんと申す。」
零「零です。」
にしてもこの部屋、、さっきからものすごい殺気だな。しかもこの殺気全て私と零に向けられている。全く誰だ、こんな可愛い可愛い零に殺気を向ける奴は。絞めてやる。←
零「兄さん！」
ハッ
幸「あぁ、ごめんごめん、考え事してた。私は幸だ。」
学「ふむ、零と幸よ、単刀直入に聞くがお前達は平成というところから来たのじゃな。」
幸「ヘイセイ？何それ美味しいの？」
零「こーら、はい、平成から来ましたがなぜそれを・・・」
学「前の天女が言っておったのじゃ。」
前の天女、自分の情報をやすやすと流すなんてどれだけ天然なんだ。
零「前に来たという天女？は、一体どんな方だったんですか？」
学「前にここに来た天女は、ここのことを全て知っており、妖術を学園の上級生達にかけたのじゃ。そのせいで学園は崩壊したんじゃ。」
零「崩壊・・・」
幸「・・・」
学「そうじゃ。そこで、お主達に学園の修復をしてもらいたいのじゃ。」
零「修復を僕達に、、でも天女と同じ立場である僕達に修復なんてできるのでしょうか？」
零、そんな真剣に・・・！お姉ちゃん、嬉しいわ！←
学「それは、やってみなければわしにも分からん。」
零「そうですか・・・」
学「どうじゃ、やってくれるか？」
零「僕は、、やります。この学園の人達をほおっておけませんし！」
学「おぉ、やってくれるのじゃな、零よ！幸はどうじゃ？」
幸「あ、私？嫌だ。面倒臭いし、私には関係ないんで。」
学「やってくれぬのか！」
零「に、兄さん！」
幸「零は、やるのか？」
零「僕は・・・」
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ユキナ - とてもおもしろかったです！更新待ってます( *・ω・)ノ (2019年5月19日 8時) (
レス) id: 2f84e3a301 (このIDを非表示/違反報告)
小豆もち - はじめまして！返信遅れてすまいすみません！名前変更はしてないんです。申し訳ありません！！ (2018年11月11日 21時) (レス) id: 2932db30f1 (このIDを非表示/違反報告)
とうふ(プロフ) - はじめまして！名前変更可能ですか？ (2018年10月18日 0時) (レス) id: 9ff0393da1 (このIDを非表示/違反報告)
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