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5話 天井裏 ページ6

零「僕は・・・やるよ!兄さんになんと言われようと!」



幸「そう・・・じゃあ、私もやる。」



ドテッ



天井裏で誰かこける音がした。今の何処にこける要素があったんだ?
全く食満といい天井裏の奴といいこの学園は失礼な奴ばかりだなっ!<`ヘ´>



学「そ、、それで、幸よ、お主はやってくれるんじゃな?」



幸「だから、さっきからやるって言ってるでしょうが。」



「「「言ってなかっただろ!!」」」



幸「わお、総ツッコミ。」



私の目の前には、緑色の忍者服らしきものを着た6人の男が立っていた。



零「あっ!食満さん、伊作さんと、そちらの方がたは?」



?「こんにちは、天女様。私達は・・・」ビュツ



これまで、私と零に向いていた殺気が緑色の忍者服を着た6人に向けられた。
その瞬間、6人は一瞬にして何処かに姿を消した。さすが忍者の卵。



学「それじゃあ、話を戻すがお主達は学園の修復をする、ということで良いな?」




「「はい」」



学「よし!では、明日から零は3年ろ組、幸は6年は組に編入してもらい学園の修復を命ずる。」



零「はい!って編入!?しかも何で僕3年生?」



幸「えー、めんどー。」



学「頑張るのじゃ。」



零「えっっ!無視ですか!」



学「土井半助。」



土「はっ!」



学「零と幸を部屋まで案内するのじゃ。」



土「・・・はい、」



おい、出てきた時は「はっ!」とか言ってた癖になんで部屋案内しろって言われたら、
そんな、しぶしぶなんだよ!



土「天女様、こちらです。」



幸「嫌だ。あたいはあっちに行きたい。」



土「は?」



どうだ、私の精いっぱいの抵抗。なんか「は?」とか言われたけど。



零「兄さん(威圧)」



幸「くっ、分かった、土井よ、案内してくれ。」



土「・・・はい。(面ど臭い天女だ)」



こら、なんだ、その間は。あと、いま絶対失礼なこと考えただろ。こんにゃろう。
とまぁ、こんなことを考えながら歩いてたらあっという間にある部屋の前に来た。



土「ここでございます。では、私はこれで。」



案内を終えると土井は即ささと何処かへ行ってしまった。



零「あ!!!お礼言うの忘れてた。」



幸「」



零「どうしよう、追いかけて言った方がいいかな?でも、もういなくなっちゃったし・・・」



幸「また、次あった時に言えばいいんじゃない。」



零「そっか!」



可愛い!こんなくだらないいことで悩める零が可愛い!ってかもう愛おしい!!!

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ユキナ - とてもおもしろかったです!更新待ってます( *・ω・)ノ (2019年5月19日 8時) (レス) id: 2f84e3a301 (このIDを非表示/違反報告)
小豆もち - はじめまして!返信遅れてすまいすみません!名前変更はしてないんです。申し訳ありません!! (2018年11月11日 21時) (レス) id: 2932db30f1 (このIDを非表示/違反報告)
とうふ(プロフ) - はじめまして!名前変更可能ですか? (2018年10月18日 0時) (レス) id: 9ff0393da1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小豆もち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年4月24日 18時

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