妹だけど好きになっていいよね【おそ松さん】

ストーカー ページ27

トド松side


まず、僕達で外に出る


フラフラしてたら着いてくんだろっておそ松兄さんが言うから


確かにって事で…



チョロ「適当すぎだろ」



ツッコ厶チョロ松兄さんは放っておいて

僕らは休まずに歩く


5分後


公園のベンチに座り果てた僕らに

『え、まだ5分しか歩いてないじゃん』

と、言うA。



おそ「5分しか……じゃなくて5分も歩いたんじゃん」


いち「……休憩しないと死ぬ」


この2人は面倒くさいだけだろうけど


『はぁ、仕方ないな。ジュース買ってきてあげる』


チョロ「え、ありがとう」


なんだかんだ僕らに甘いよね、A


しばらく待ってると、人数分のジュースを持ってきたA。



トド「わ、ありがとう！」



手渡されたジュースは桃の缶ジュース


トド「美味し〜♡」



そして無事、休憩時間が終わった。



チョロ「休憩しすぎなんだけど！

僕らはAの復讐をするために……！」


『いや復讐ってなに！？そんな事考えてたの！？』



あれ？A知らなかったのかな？


まぁいいや！

そして、人通りのない路地裏へ行くと、後ろからコツコツと足音が聞こえてきた



後ろを振り向くとシャレた格好のデブ


まさかあの人じゃないよね…


トド「ねぇ」


カラ「どうしたトッティ……え……」



『あ………』



2人の反応を見るとあの女性がストーカーさんだね


おそ「みーつけた」


チョロ「可愛いAを傷つけるとかいい度胸じゃん」




いや怖いよ……笑



「ひ、ひぃ………」


いち「………………っち」


その時、1歩ずつ下がっていく女性が転んだ



「うわっ！！」



すると


『あ、危ない！！』


Aが女性の方に走っていった



トド「え！？A！？」


そして、何かを蹴っ飛ばした


『危なかったぁ……』


「え………？」


女性はしっかりコケたのに何が危なかったんだろ？



『生ゴミが落ちてて……』


じゅう「生ゴミー？」


Aの靴はとても汚れていた


おそ「Aの靴まで汚しちゃって……」

チョロ「罪はもっと重くなったね」


『黙れバカ松とシコ松』


チョロ「シコ松言うな！」


おそ「シコ松シコ松ぅw」



『うっせー』


A強い……笑


『あ、大丈夫？？』


すると、泣いちゃった

「どうして……」


『わ、泣いちゃった！』

そして、とりあえず家に連れていく事にした


気持ちも落ち着いた頃

『んで、どうしてストーカーなんてしたの』

「じ、実は……」

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