第30話 ページ5
レニーさんについていくと、研究室らしきとこに案内される。
そこで待っていたのは…。
?「来ましたか…。」
?「校長自ら迎えに行った人なら、どんな人なんでしょうか…って。」
?「リルーナ!?」
そこで待っていたのは、私の幼馴染みのりんごとまぐろ。
それに、りすみたいな、くまみたいな人が待っていた。
リルーナ「信頼していた人って…もしかして。」
レニー「りすくまよ。りんごとまぐろはりすくまの後輩。」
リルーナ「そ、そうなんですか。」
嬉しいよりも、驚きの方が上で何を言っていいのか分からなかった。
りんごとまぐろは私を見て驚いたが、後に暗い顔になる。
リルーナ「りんご?まぐろ?」
りんご「校長自ら迎えに行った人だった人なら…リルーナは…。」
まぐろ「崩壊適性終世病なんだよね…。」
りんご「そういえば、リルーナ。小さい時から周りのもの何故か壊れてたよね…。」
リルーナ「そ、それは……」
何を言うべきか分からなくなった。
りんごの言う通り、私の周りは物が何故か壊れていた。
小さな時からずっと…。
その原因が私にあるって、こんな病気だって知らずにいた私達。
まさか、私が元凶だなんて、信じたくない。
でも、こんな弱音はいたら駄目だよね。
こんな事考えてちゃ、シェゾとの約束守れるか分かんなくなっちゃうから。
リルーナ「と、とにかくさ、私病気を治したいんだ。大事な人に…シェゾに必ず帰るって、約束したから…。」
りんご「シェゾに…?」
リルーナ「うん、だから協力してくれる?りんご、まぐろ。」
私はにっこりしてみせる。
りんごとまぐろは、私の笑顔を見て。
りんご「うん…分かったよ。」
まぐろ「一緒に治そう…ね☆」
レニー「じゃ、そんなわけでりすくま、リルーナの診察よろしく。」
りすくま「了解。」
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作者名:五月七日 詩乃 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年1月23日 20時