第29話 ページ4
そして、イラーヴォに着く。
イラーヴォとは、プリンプがあるランティーク大陸に海を挟み、隣の大陸イヴィエ大陸の北にある街。
プリンプとは時間差が5時間遅く、プリンプと同じ四季があるところだ。
私はバミールから降り、レニーさんについていく。
周りには、知らない人。知らない言語が飛び交う。
知らない言語と言っても、イラーヴォは英語らしいんだけど。
私は英語あまり得意ではないので、あまり分からない。
ユリアーナ学園に行くという事は、英語も話さなきゃいけないという事を今更ながらに知る。
ユリアーナ学園は私も行ってみたかった学園だった。
りんごとまぐろは理科の推薦で行けたが、私は二人よりは頭が悪く英語が痛い失点となったせいで、行けなかった。
行きたかった学園。
それを今行ってるだなんて、未だに信じられない。
そして、レニーさんが止まる。
レニー「ここよ。」
案内されたのは、大きな建物だった。
凄い、ここがユリアーナ学園か。
リルーナ「あの、これからどこに行くんですか?」
レニー「研究室よ。貴方、まだちゃんと病気だって言われてないでしょ?
だから、私の信頼してる人のとこに行くのよ。」
リルーナ「は、はぁ…。」
どうなるんだろ、私…。
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作者名:五月七日 詩乃 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年1月23日 20時