10 怒り ページ11
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こんにちは、またもや作者です。毎度毎度すいません。
この話、完全にジュンくんと夢主の浮気物語みたいになってると思いますが、安心してください。(多分)カッコいい日和がもうすぐ来るはずです。
深夜につらつら書いてるので、誤字ってたら早急に教えてくださると助かります。
――――――
日和side
「英智くん、いい加減あきらめるんだね！」
「そちらこそ、あきらめたらどうだい？この書類はもうすでに玲明学園の全アイドルに手渡っているんだ。取りやめなんてできるわけないじゃないか。楽しみにしている生徒だっているだろう。それに、君は生徒会長じゃないから権限がそもそもないはずだ」
「もっと、英智くんは話が通じると思っていたね！」
「たかが、プロデューサーの交換でムキになるのもどうかと僕は思う」
悔しい、英智くんが発する言葉は全てが正論そのものに聞こえる。
勝手にぼくがAちゃんをおいてまで乗り込んできたのが馬鹿馬鹿しくなってくる。
けど、Aちゃんが一定期間でも夢ノ咲に行って
他の奴らをプロデュースするなんて、きっとぼくは耐えられない。
ただでさえ、Aちゃんが同じユニットのジュンくんと居るだけで嫉妬しているんだ。
情けないけど、ぼくはAちゃんが居ないと…。
愛してくれる人がいないと…。
ジュンくんがファンが愛してくれるから、
別にそこまでAさんだけに依存して愛を求め続けすぎるのも…なんて言ってたときがある。
そうかもしれない。けど、
ぼくの一番の理解者であるのはAちゃんだったんだ。
ぼくはきみしか見えていなかった。
多分、愛し始めた日から、今までずっと。
考え始めたら、キリが無くなってきた。
英智くんのこの様子なら、そろそろぼくは誰かに連れ出されてしまう。
なんせ、皇帝だからね…。
コンコン、
ノックの音だった。
「ふふ、来客のようだね。お入りなさい」
ジュンくんとAちゃんだった。
「もう、日和…何してんの」
「おひいさん、すいません…。来たいって言うのでAさん連れてきてしまいました」
「別にかまわないんだね」
すると、英智くんはすぐに言った。
「さあ、早くこの子と一緒に帰ってくれないか？僕はそんなことに時間を割いてる暇はないんだ」
「英智くんも怒ってるんだね…？」
ぼくはまだ、ここから離れるわけにはいかないのだ。
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美玲(プロフ) - おひぃ様いいですよね！おひぃ様もだしEden！Edenが尊いんです!!!!!おひぃ様誕生日おめでとう🎂!!!!!これからも更新頑張ってくださいね!!!Eden最高!!!!! (2022年7月21日 14時) (
レス) id: 0536cf4548 (このIDを非表示/違反報告)
ふわむにゃ(プロフ) - 蜜柑さん» ありがとうございます！嬉しい…！ (2019年8月16日 14時) (レス) id: af6be9856c (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - おひいさんが尊い(*´∇｀*)物語もとても面白かったです！これからも応援してます。 (2019年8月8日 0時) (レス) id: 85d14ba6ea (このIDを非表示/違反報告)
ふわむにゃ(プロフ) - 夜月さん» 更新全くできてない状況ですが…、嬉しい言葉ありがとうございます！ (2019年7月14日 1時) (レス) id: af6be9856c (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 面白かったです♪夢主ちゃんはおひいさんの良き理解者だから...頼む夢主ちゃんっ！！テンシの話を断ってくれ...！！他校で推しラン1,2位に入ってるおひいさんには傷ついてほしくないのｯ！HAPPY ENDになりますように... (2019年6月27日 13時) (レス) id: 3bb4ad65c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふわむにゃ | 作成日時：2019年1月13日 3時
