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*No47 ページ9

迅さんが言っている助っ人とはこの二人の事なんだろう


当真「辻ちゃんじゃねーの」


日浦「駿君!」


下から上がってきたのは、辻ちゃんと緑川だった


これで少しは楽になった


レイジ「犬型は、俺と荒船、A、攻撃手で受け持つ。後の全員は下を狙え」


狙撃手「了解」


狙撃手の援護が戻ると、下の銃手もまた攻撃を開始する


どんどんトリオン兵を倒していく


荒船「トリオン兵、どんどん下がっていくな」


緑川「これで終わりですかね」


A「けど、終わりだったら迅さんからなんか指示がくるはず.....」


「少しでも、攻撃の数減らすために狙撃手の届かないところにでも逃げたんじゃない?」


荒船「トリオン兵なのに考えてんな.....」


レイジ「狙撃手、聞いてくれ。二宮の指示で半分下におろす」


狙撃手「了解」


A「頑張ってきてくださいね」


レイジ「なにを言っている、Aも下に行くぞ」


A「今回、私狙撃手として....」


レイジ「これも二宮の指示だ」


A「あっ、はい。わかりました.....」


私は、トボトボと狙撃手と攻撃手の中に混じって降りた


二宮「狙撃手班、降りて来たな」


「今回の作戦は、たがいに援護できる距離を保って、左右に展開」


「角度をつけて火力を集中させ、敵を確実に減らす」


「銃手、射手は防衛重視の包囲射撃。攻撃手はそれを援護」


「狙撃手は敵の射程外から攻撃だ」


「それとA」


A「はい!」


二宮「今日はブラックトリガーの使用は城戸指令や迅からも許可出てるんだよな」


A「はい、一応は」


二宮「ここからはブラックトリガーを使用して戦ってもらいたい」


A「ブラックトリガーを」


二宮「Aには、攻撃手、狙撃手、銃手、いろんなポジションから援護を頼みたい」


「いいか?」


A「ちょっと待ってください」


「迅さん」


迅「どうした?」


A「これから、ブラックトリガーを使用したいと思うんですけど、最終の許可を取りたくて」


迅「使うのか?」


A「はい」


「美馬村Aは、ブラックトリガーを使用したいと思います。師匠、許可をお願いします!!」


迅「よしっ!わかった。」


「美馬村A」


A「はい」


迅「暴れてこいよ」


A「わかりました、師匠」



ふぅー、使うのはあの時以来か



A「トリガー・オフ」



「ブラックトリガー・起動」

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作者名:どら焼きパン | 作成日時:2022年3月19日 22時

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