*No42 ページ4
東「A、秀次、ここら辺で大丈夫か?」
三輪「東さん、送っていただきありがとうございました」
東「気を付けてな、また明日。会議で」
加古「Aちゃん、また本部で会おうね」
A「はい!!」
二宮「今日は電話しなくても大丈夫そうだな」
A「いつもすみません」
東「それじゃあな。おやすみ」
二人「おやすみなさい」
私達は手を振って、三輪君の家に入った
三輪「ただいま」
三輪ママ「おかえり、秀次。Aちゃんも久しぶり」
A「今日はよろしくお願いします」
三輪ママ「布団は秀次の部屋にしていておいたから」
A「ありがとうございます」
三輪ママ「最初にAちゃんがお風呂はいれば?」
「秀次もいいでしょ」
三輪「最初からそのつもり。着替えとかはお母さんのをかりればいい」
A「ありがとう」
「それじゃあ、お先に失礼します」
私は三輪君より先にお風呂に入らせてもらうことになった
お風呂終わり
A「ありがとうございました」
三輪ママ「次、秀次はいってきなさい」
三輪「わかった。Aは俺の部屋で待っててくれ」
A「了解です。三輪君のお母さん、おやすみなさい(ペコリ)」
三輪ママ「おやすみ、Aちゃん。また明日の朝ね」
私は三輪君の部屋へ
久しぶりに三輪君の部屋にはいるが、変わっていない
数年前だというのに、配置までも
写真だって
三輪君は本当にお姉さんのことが好きなんだな
私も喋ったことはなかったが、とても綺麗で優しそうな人だった
ボーダーに入るまでは喋る機会がなかった
けど、何をしてればいいのか、わからない
寝ることしかない
三輪君が来る前に寝ていいのか......
三輪「A?」
A「あっ!三輪君」
三輪「どうかしたのか?」
A「いや、なんでもないよ。そろそろ寝よう。今日は疲れた」
三輪「そうだな。また明日朝から会議だから」
A「布団入ろ」
三輪「あぁ」
私は布団にはいる
三輪「電気消すぞ」
A「うん、いいよ」
電気が消えて、部屋が暗くなる
三輪「A、大丈夫か?」
A「そんなに心配しなくても大丈夫」
「もしかして私、暗いところ無理とか思ってた?」
三輪「いや、そんなことは.....」
A「いいよ、隠さなくても」
三輪「少し」
A「思ってたんかいwww」
三輪「ごめん」
A「謝らないで、何も悪くないよ」
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作者名:どら焼きパン | 作成日時:2022年3月19日 22時