ドラえもんズが家に来た・・・

女の子！？ ページ3

『・・・』(え、なんでドラえもんがいるの？！しかも、DVDで持ってるドラえもんズまでいる・・)

ドラえもん「いてて・・皆どいて・・・」

キッド「わりぃわりぃ」

王ドラ「大丈夫ですか？」

エル「大丈夫なわけねーだろが！」

ドラ二コフ「ガゥガゥ・・」

ドラリーニョ「あれれ・・」

ドラメッド「降りるには幅がないであーる！」

王ドラ「私では上のほうにいけませんね・・」

ドラリーニョ「あ、女の子がいるよ！」

　 全員「「「「「 え 」」」」」

『え・・・』

ドラえもんズがいっせいに顔上げてこっちを向いた。

王ドラ「おっお、女の子！？///」

王ドラは顔を隠すためか猫のようにその場でうずくまった。

カナエは急にこっちの存在に気づかれて驚いていた。

『・・・あー、もう・・・』

カナエはスッと立ち、ドラメッドに手を差し出した。

『はい、つかまって。大丈夫だから。』

ドラメッド「かたじけないである」

カナエはドラメッドを下ろしたら、次はドラリーニョに手を差し出して下ろした。

王ドラはじーっとその様子を見ていた。

それを繰り返しやり続けた。

『ふぅーー』(やっと終わった。)

キッド「やっと動けるぜ、ありがとよ」

エル「お嬢さん、お礼といっては何ですがお茶でもいかがですかな？」

『えっと・・』(え・・困る・・てか、本当にナンパするんだ・・・)

エル・マタドーラが相変らず、ナンパをしている様子を見ていた王ドラが蹴りを入れた。

エル「いでえっ何しやがる！！」

王ドラ「おっ女の子が困ってますよ！///」

と、二人がもめている間にドラえもんが声を掛けてきた。

ドラえもん「ところで君は誰？」

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