19、あんたが主役の歓迎会 ページ24
可愛いや、綺麗な顔だなんて普段、しかも男性に言われてことなんて無いのでこんなにも恥ずかしいだなんて知りませんでした…
でも、どうやら私は皆さんを誤解をしていたようです。
怖い方達なんかじゃありません。
とっても、とっっても心優しい方々です。
そんな喜ばしい気持ちでいるとチャイムの音が
しました。
どうやら出前が届いたようです。
『あ、私がお金払います！！』
急いで部屋の鞄の中にある財布を取りに行こうとすると、山田さんが「あぁ、待て待て！！」声をあげました。
一郎「今日はあんたが主役の歓迎会だ！！
主役に金払わせるなんてことさせねぇよ！！｣
『え…』
幻太郎「そうですよ。なので主役はここで、ゆっくりしていてください」
夢野さんは私をソファに座らせるように促しながら言葉をかけて下さいました。
左馬刻「今日はこの俺様の奢りだぁ！！
ジャンジャン飲み食いしやがれ！！｣
そう碧棺さんが財布を軽く掲げながら叫ぶと、皆さんは声を揃えて「おー！！」と元気にお返事をなさいました
・
「「『かんぱーい！！』」」
お酒やコーラ、水などそれぞれ好きな飲みものをグラスに入れグラス同士をぶつける
お菓子や頼んだピザなどをテーブルに広げ、歓迎会が始まりました。
最初は私も心から楽しめるかどうか不安でしたが、皆さんはたくさん笑わせてくださったり、たくさん話しかけてきてくださいました。
『ふふふっ』
自然と笑みがこぼれてくる
こんなに笑ったのは久しぶりです…！
碧棺さんの言う通り、謝りっぱなしでした…
あぁ…楽しいです！
・
酔った神宮寺さんが暴れたり、山田さんの弟さん達が喧嘩を始めたりなど色々と大変なことがありましたが、歓迎会は終盤に差し掛かってきました。
すると、お酒でほんのり顔を赤くした有栖川さんが1つ提案をなさいました
帝統「なぁ、もう苗字呼びとかやめね？
おめぇもおめえらも、苗字呼びだったり敬語だろ？やめよーぜ！硬っ苦しいからよ！
名前呼びでいいだろ！｣
『で、でも会ったばかりなのにいきなり名前は…』
躊躇っていると有栖川さんは私の背中を叩きながら
帝統「なーに言ってんだよ！これから一緒に暮らすんだから、会ったばっかりもねぇだろ？｣
とニコニコしながらおっしゃいました。
一郎「俺もそうするぜ！それでもいいか？
A！｣
『は、はい！山田さ…』
一郎「ん〜？」
『い、一郎さん！！』
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honin - フレンドにりたくてもまんぱんでむりだった(泣き (2021年6月13日 21時) (
レス) id: 35b30216e6 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺修也推し - コメント失礼します！フレンドなりたいんですが良いですか？あと、このお話めっちゃ好きです！ (2020年6月27日 12時) (レス) id: 619493ea8b (このIDを非表示/違反報告)
シラユキ(プロフ) - 桜花さん» 認証させていただきました！！よろしくお願い致します！！ (2020年6月12日 20時) (レス) id: 4aa4850497 (このIDを非表示/違反報告)
シラユキ(プロフ) - Riho MUSICさん» ありがとうございます！よろしくお願い致します！！ (2020年6月12日 20時) (レス) id: 4aa4850497 (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - フレンド申請させていただきましたよろしくおねがいします！ (2020年6月9日 18時) (レス) id: 28a0d4aa7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シラユキ | 作成日時：2020年3月30日 23時
