第5話 初勝利！！(3) ページ16
『よ、よし……。』
『負けてたまるかぁ！！』
カキィン
門「⁉ だ、打球は……。」
ひ「レフトだ！」
門「やったぜ、今度こそサヨナラだ‼ 」
「「！！」」
ボールは飛距離を伸ばして行く…けれど諦めない奴がいた
エ(ダイジナばっとノタメニモ…。)
(仲間ヤちーむノタメニモ…)
「ゼッタイトル！！」
フェンスに登るエーモンド！
ガチャ
ナ[もはやひみつ道具は使えません‼ ]
『とってくれ、エーモンド……。』
エ「DORYA〜〜！！」
ナ[ボ、ボールは⁉ とればドラーズ初勝利‼ しかし入ればサヨナラ解散！どっちだ‼ ]
[と、とった、とってる‼ ドラーズ初勝利！！]
ひ「か、か、勝った……。」
『勝った！！』
『やったぜ‼ 初めて勝ったぞ！！』
チームみんなが集まり喜びあった！
み「やったやった‼ 勝ったーー‼」
「エーモンドは？」
ひ「しばらくあのままでいたいってさ。」
フェンスに座ったまま空を眺めるエーモンド
エ「ふろりだノミンナ! じゃぱにーずべーすぼーるモ捨テタモノジャナイゼ! 」
門「おい、クロネコ! 」
『門賀‼』
握手をする門賀とクロ
門「おまえら、やればできるじゃねぇかよ‼ グラウンドは自由に使っていいから、もっと練習しろ! 」
『門賀、ありがとう。』
『じゃあ約束どおり、はだかでエド川を泳いでもらおう。』
門「う! や、やっぱり覚えてやがったか! 」
「「まて〜〜〜、にげるな〜〜〜‼ 」」
前から紙が飛んできてクロの顔にひっかかった
バサッ
それは、'草野球大会' の募集チラシだった
『これは……』
−−−−−
[エーモンドがいるフェンスの所]
『エーモンド、そろそろ帰るぞ』
"フェンスから降りる" カシャン
エ「アァ」
ゆっくりみんながいる方に歩いて行く
『エーモンド、ありがとう』
エ「ナニノコトダ？」
エーモンドに少し頰を赤らめ微笑みかけながら
『このチームに帰って来てくれて、おまえがいなかったらこの試合にも勝てなかったし、凄く嬉しくてありがとうの一言じゃ足りないくらい感謝してるんだ。本当にありがとう エーモンド。』
頰をかきながら
エ「テレクサイカラ止メロ」
(スコシかわいいトオモッテシマッタ……、)
《これから、始まるんだ。ココから……!》
エ(コイツ、マタナニカ考エ込ンデル。ナニヲソンナにオモイツメテイルンダ？)
『これからも一緒に野球してくれるか？』
エ「アァ、ヨロシク頼ム。」
クロとエーモンドはグータッチをした
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青いロボ(プロフ) - はらさん» はらさん、忠告ありがとうございます。コレで外せていると思います。多分 (2018年4月17日 19時) (
レス) id: b4343eb795 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年4月17日 19時) (レス) id: 68000d68c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青いロボ | 作成日時：2018年4月17日 19時
