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談話室でシェイマスやディーンとトランプをしていると、3人が入ってきて、一緒にハグリットの小屋に行かないかと誘われた
ハグリットの小屋につくと、窓はカーテンで閉められ、ハグリットは「誰だ」とドア越しから訊ねてきた
ずいぶん用心しているんだなとAは思った
ドアが開き、中に入ると、中は窒息しそうなくらい暑かった
こんなに暑い日にも関わらず、冬のように、暖炉をごうごうと焚いていた
さすがのAもこの暑さにへばってしまう
ハグ「そんで?お前さん達、何か聞きたいって言ってたな」
ハグリットはハリーに単刀直入に聞いた
ハリーはフラッフィー以外に賢者の石を守っているのは何かストレートに聞いた
ハグリットはしかめっ面をし、「知らん」の一点張りだった
ハー「ねぇ、ハグリット。私たちに言いたくないでしょう。でも絶対に知っているわよね?だって、ここで起きていることで貴方が知らないことなんてないんですもの」
ハーマイオニーは魔性の女かもしれない
現にハグリットの髭がピクピク動いている
そして、ハーマイオニーはそれを確認すると、追い討ちをかけた
ハー「私たち、石が盗まれないようにどうやって守りを固めてるのかなぁって考えてるだけなの。
ダンブルドアが信頼して助けを借りるのは誰かしらね、ハグリット以外に」
とうとう観念したようにハグリットは守っている方法を教えた
ハリーとロンはよくやったと目配せをした
Aは心のなかでハーマイオニーの評価を5段程高くした
そして守り人の中にスネイプがいることにハリー達は驚いていた
ハリ「スネイプだって!?」
ハグ「あぁ、そうだ。まだあんことにこだわっとるのか?スネイプは石を守る先生の一人だ。盗むわけなかろう」
きっと、3人ともスネイプが守る側にいるなら、他の先生がどんなやり方で守ろうとしたかも簡単にわかるはずだ。おそらくらクィレルとフラッフィー以外は全部わかったんだ
と思っているのだろうと頭のなかで想像した
ハリーは念のため誰にもフラッフィーのことを話していないか確認し、「当たり前だろう」とハグリットの返事に安堵した
ロン「ハグリット、窓開けていい?ゆだっちゃうよ」
ちょうどAもそう思っていた、そしてハグリットは暖炉をチラッと見た
ハリ「ハグリット、あれ何?」
暖炉の中には卵があった
ダチョウの卵並みの大きさだった
Aはその卵に見覚えがあった
ドラゴンだ
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輪廻 - 更新待ってます!応援してます! (2022年11月18日 19時) (レス) @page16 id: 97397ddc2c (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 面白いです!これからも更新頑張ってください、応援しています! (2020年11月26日 20時) (レス) id: ffa6f7646c (このIDを非表示/違反報告)
みねみね(プロフ) - 凄く面白いです!マルフォイと仲がいい設定が特に大好きです!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2020年11月26日 18時) (レス) id: 90d1c7b0c5 (このIDを非表示/違反報告)
朝露 - 由羅李さん» 確認したところ、指摘された通りでした。まことに申し訳ございませんでした。これからはちゃんと確認します。コメントありがとうございました。 (2020年11月21日 18時) (レス) id: 8e9325eb13 (このIDを非表示/違反報告)
由羅李 - めちゃめちゃ面白いです!間違っていたら申し訳ないのですが、お話’’6’’の両親と最後のバグをした。とありますが、ハグではないのでしょうか…間違ってたら本当にごめんなさい!少し気になったのでご報告させて頂きました。お話とても面白いので更新頑張って下さい (2020年11月21日 17時) (レス) id: f23d58733c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朝露 | 作成日時:2020年11月18日 18時