自○ライフ 3日目(前半) ページ6
朝。目が覚めた。現在の時刻は6時半。朝食は7時半からだ。このホテルには2日泊まることにした。流石に8時から1日と頼むのはおかしいなと思ったからだ。
欠伸をしながら体を起こす。
洗面所で顔を洗って髪をとかして備え付けの冷蔵庫の中から水を取る。水を飲んだ後時計を確認すると、既に7:15分だった。
そろそろ行こうかと思い部屋を出た。スマホには父と母から帰ってこいのメールや電話が沢山あったが、無視した。
食堂に着きご飯を取っていく。何気に昨日何も食べていなかったので物凄い空腹だった。朝食はバイキング形式だったので沢山の食べ物を取り食べた。朝食を終え、部屋へ戻る。
貴(今日は何をしようか)
何もやる事がなかったが、そういえば服がないんだったと思い出し服屋に行くことにした。
五千円を持ち部屋を出る。
服屋に着く。安いパーカーとスカートを買って会計をした。いつもスカートなのでこれじゃないと逆に落ち着かなかった。
店「合計で3542円になります。」
お金を出す。安く済んで良かった。
袋を持って、ホテルに戻った。
ホテルに戻った後は、買った服に着替えて制服は洗濯機に放り込んでおいた。母が家事をしないから家事全般は出来るようになっていた。
ブォンブォンと回る洗濯機の音が聞こえる中
貴(暇だな)
服を買ってやることが何もなくなってしまった。現在の時刻は11時。昼食は12:30分からだった。
取り敢えず部屋を出て、ホテルを回ることにした。
ホテル内を歩いていると案内板を見つけた。どうやら、此処には図書館があるらしい。暇潰しに行くことにした。
図書館に着く。早速何を読もうかと考え、漫画でいいかと思い、適当な漫画を手に取る。
「文豪ストレイドッグス」
という漫画だった。
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みさき(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年7月9日 23時) (レス) id: 071d00f0ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:銀花 | 作成日時:2019年6月14日 21時