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トマトクンサイド




はじめさんから車を借りる許可をもらい車を走らせている。


行き先は静岡駅



突然の弟からの電話に驚いたが、


愛しの弟のことだろうから重い荷物を持って静岡まで来たのであろう。


それから俺の家で同居という形で静岡に住み移るという心算なんだろうな。


まあ俺の家で同居ということに異論はない。

むしろ大歓迎。




と色々考えていたら静岡駅についた。

あ、いたいた

車の中から手を振っていると
こちらに気づいたようでこちらに向かって来た。



助手席に乗り込んできたのは、ふたつ年の離れた可愛い弟のA。


いつみても可愛いなぁ



「ありがと〜ともたか〜」


とふにゃっと笑うA


ト「どういたしまして。

言ってくれたらいつでも行くのに」


「驚かせたかったの〜。電話ですっごい驚いてたけどw」


ト「あれはほんとにびっくりした、、、」


と話していると気付いた



ト「なんかもって来たの?」



思ったより荷物が少なかったのだ
みたところリュックと小さめのポシェットだけだった


「携帯と財布一週間分の着替えとノートパソコンとかそれぐらいかな」


ト「今日どうするの?」


「ん?ともたかの家に居候する」


ト「今日だけ?」


「いんや、ずっと」




知ってた




ト「ん〜わかった。いいよ〜」


「よっしゃ」


取り敢えず後のことは分かったけど今からどうしようかといも聞かなければ


ト「今からどうするの?」


「ん〜どうしよう考えてなかった・・・」


だと思った。Aはノープランなところがあるからなぁ・・・


。。。。あ


ト「HAPに来る?」


「え」

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作者名:ギル | 作成日時:2019年2月9日 4時

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