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部屋に戻り、布団に寝転ぶ
先ほどの土方から聞いた言葉が
今でも鮮明に脳内に再生された
____『一人、まだ息のあった奴が言ったんだ
黒猫は…………』____
なわけ、ねェ
そう言った奴も、もう既に死んでいる
可能性は低いんだ
身長は約六丈
刀を所持。
男でも引き抜くのに勢いが必要な刀を
やすやすと扱えるわけないんだ
____『黒猫は
女、だったってよ』____
別に女だとしても
Aと決まった訳じゃない
『…クソッ』
拳を畳に打ち付けて
無理やり目を閉じ、眠りについた
十日後の粛清に
Aがいなかったら
Aでない奴が黒猫なら
もう、終いにしたい
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ハル(プロフ) - マヨネーズさん» 神ではないですね 笑 でもそう言っていただけるなんて嬉しいです(^^)是非他の作品も読んでみて下さいな!! (2016年12月28日 18時) (レス) id: 05f99569c8 (このIDを非表示/違反報告)
マヨネーズ - 神ですかハルさんは神なんですかモウッ最高です (2016年12月27日 23時) (レス) id: aa7e6cc8b1 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - はるかさん» はるかさんにまた感想を頂けるなんて嬉しいです!これからも応援よろしくお願いします (2016年8月26日 20時) (レス) id: 74bf78ff90 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - とっても面白いです!頑張ってください! (2016年8月25日 16時) (レス) id: ad8ad320c5 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - まろんさん» うわあ、まろんさん!本当にいつもいつもありがとうございます(^^)嬉しいです! (2016年8月22日 15時) (レス) id: 74bf78ff90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハル | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/harumemory
作成日時:2016年8月20日 20時