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少し歩けばすぐに道場に到着した。
?「おぉ!ミツバ殿!お久しぶりですな!・・・ん?そちらのお嬢さんは?」
『AAです!よろしくお願いします!』
?「Aちゃんか!俺は近藤勲だ!よろしく頼む!」
そう言って近藤さんは私に手を差し出した。私も手を差し出し、握手をした。
近藤「それでミツバ殿。今日はどういったご要件で?」
ミツバ「総ちゃんの様子を見に来ただけですよ」
近藤「そうでしたか!では総悟を呼んできますな!」
ミツバ「お願いします」
暫くして総悟くんが来た。
総悟「姉上!来て下さったんですね!」
ミツバ「えぇ。総ちゃん、練習頑張ってる?」
総悟「はい!姉上を守れる位強くなってみせます!」
ミツバ「ふふっ、楽しみだわ。それより総ちゃん。Aちゃんが来てくれたわよ」
ミツバさんは私の背中を優しく押してくれた。
『そ、総悟くん!昨日は傘、ありがとう!!』
総悟くんは一瞬びっくりした様な顔をした後に「気にすんな!」と言って笑顔で傘を受け取ってくれた。ほんのりその頬が赤かった気がするのは、気の所為だったのだろうか。
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沖田征香(プロフ) - あいみさん» ですね!沖田ってのがまた最高です! (2018年1月19日 23時) (レス) id: b5d4369b14 (このIDを非表示/違反報告)
あいみ - 沖田とのギャグ愛系って面白いですよね〜 (2018年1月19日 22時) (レス) id: f2252bdf99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沖田征香 | 作成日時:2018年1月19日 20時