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『母さん、行ってくるね!』
母「いってらっしゃい。ちゃんとお礼、言うのよ?」
『はーい!』
次の日、私は総悟くんに傘を返しに行った。
『んーと・・・あ!ここだ!!』
驚いた事に私の家からはそんなに遠くはなく、10分程で到着した。
『すいませーん!沖田さんのお家ですかー?傘を返しに来ましたー!』
私は家の前で大きな声で家の人を呼んだ。そしたらしばらくして、綺麗な女の人が出てきた。
?「あら、あなたが総ちゃんの言っていた女の子ね。ふふっ、とっても可愛いわね」
女の人は私に目の高さを合わせ、話してくれた。
『お姉さん、総悟くんのお友達?私ね、Aって言うの!お姉さん美人だね!』
?「私は沖田ミツバよ。総ちゃんのお姉ちゃんなの。Aちゃん、とってもいい名前ね。あら、ありがとう」
ミツバさんは綺麗な笑顔で答えてくれた。総悟くんもこんなお姉さんがいていいな、とも思った。
『あのね、私、昨日借りた傘を返しに来たの。総悟くん、いますか?』
ミツバ「そうよね。でも今は生憎総ちゃんは居ないのよ。道場にいると思うし、私も今から行くからAちゃんもどう?」
『道場ですか!?行ってみたいです!』
ミツバ「ふふっ、Aちゃんは本当に元気なのね。じゃあ、行きましょっか」
『はい!』
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沖田征香(プロフ) - あいみさん» ですね!沖田ってのがまた最高です! (2018年1月19日 23時) (レス) id: b5d4369b14 (このIDを非表示/違反報告)
あいみ - 沖田とのギャグ愛系って面白いですよね〜 (2018年1月19日 22時) (レス) id: f2252bdf99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沖田征香 | 作成日時:2018年1月19日 20時