真選組のドS美人【銀魂】《5》

第170話ですよー ページ20

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うぇーい。うぇーい。




なんて、土方さんにウザ絡みしてたら、せっかくの休暇なんだから外に出てこいって屯所を追い出された。流石にウザすぎたみたい。






あ「...と、言うわけで来ちゃいました」


銀時「と言うわけでじゃねーよ完全に邪魔者扱いだろそれ」


あ「えーやだなー。私の行動は愛故なんですよー？そこんとこ理解してもらわんと困るでげす」


銀時「おいお前誰だよ急に。何処ぞのヤンガスくぅんですかコノヤロー」


神楽「A！これめっさ美味しいアル！！酢昆布何個分の値段したアルか！？」


あ「ごめん、酢昆布での例え方はわからないかな」


銀時「おいィィイイ！！神楽てめー俺の分も食いやがったな！？仕方ねぇ！ぱっつぁんのを食ってやる」


あ「とんでもねぇ大人だ」


アホみたいな言い合いをしてるけど、お察しの通り万事屋なう。


今有名なモンブラン買ってきたんだけど、神楽ちゃんが2個食べちゃって、銀さんはぱっつぁんのに手を出す始末。

私は1個既に食べてたんだけど、これから来るらしいぱっつぁんに申し訳ない。1週間分(神楽ちゃんいるから三日分かも)の食料持ってきたから、これで少しは給料貰えることを望むよ。



神楽「ところでA暇人アルか？」


あ「うん。暇人エンジョイ中」


神楽「税金ドロボーかっこ特にクソサドかっことじとかいつも以上に税金ドロボーしてるんじゃあアルめーアルな？かっこ特にクソサドかっことじ」


...かっこ多いな！


あ「一応皆頑張ってるよ。土方さんはお休みだけど。総悟は何時も通りに始末書だよ」


神楽「がっつりドロボーしてやがるナ」


まあまあ、ポリ公の前であんまり言わないでね。地味に悲しいわ。

この子私をポリ公じゃなくてエサ持ってる人だと思ってはいないだろうか。あ、自分で思ってなんか心配なってきた。






あ「そうだ、午後からちょっと用事があって。これで失礼するね」


銀時「なんだ？男か？」


あ「なわけ」


神楽「次も期待してるアル！」


あ「ハイ...」




...なんかホントに悲しくなってきた。

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