妹･･･？いらないんだけど。

秋 ページ24

だんだんと秋の気配が
感じられるようになった9月。
あの日から６人は私の事を嫌っているふり
をしている...でも裏では仲がいいわけで。
でも最近絵麻ちゃんが自分に
味方が出来たからか調子に乗ってきてる。
リビングでも露出の多い服を着て下着も
ヒラヒラのすっけすけｗｗｗ
みんなもドン引きｗｗｗ
そして今は絵麻ちゃんが
昴の誕生日を祝うために
材料を買いに出掛けてる。
だから絵麻ちゃんにはバレないで
みんなと話せる。

椿「貴女〜✩ギューッ！」

『ギューｯ!!...珍しく梓が止めないねｗ』

梓「だって絵麻がいて椿も我慢してたと思うしね？」

『そっかそっか〜...』

でもやっぱり抱きしめられてると
苦しいから話してもらって
右京兄に疑問に思っていることを
聞いてみた。

『右京兄...？絵麻ちゃんがケーキ作るの？』

右「いえ。私が主に作りますよ」

『そっかー。』

毒でも入れられたらどうしようｗ
とか思ったｗ
そう！今日はケーキを食べます✩
あ、昴の誕生日会ね！
20になるからお酒も飲めるのか〜...

“ガチャン”

絵「ただ今帰りましたぁ〜！」

＿ﾄ￣|○､;'.･ ｵｪｪｪｪｪ((
キモイこいつｗｗｗ

絵「あのぉ。琉生さんが倒れてたのでぇ起こしときましたよぉー？」

右「あ、あぁ。ありがとうございます。」

右京兄...ｗ辞めてｗ
顔に出てるよｗｗｗ

？｢髪...｣

絵｢きゃぁっ！琉生さんっ｣

琉生...ホラーなみに怖いからやめて
貰ってもいい？ｗｗｗ

琉｢...アレンジ変えてもいい？｣

絵｢ありがとうございますぅ！｣

という事でふたりは消えてった...
私は...侑介に三つ編みしてもらお。

『ゆーすけ！』

侑｢ん？どうしたんだ？貴女姉｣

『三つ編みって出来る？』

侑｢あぁ。じゃあ、そこの椅子に座って待っててくれるか？準備するから｣

『ありがとう！ゴムとかって必要？』

侑｢こっちで準備するから大丈夫だ。｣

『ありがとうー！』

という事で5分後、ブラシとクシとゴムとピンと
ヘアアイロンを持ってリビングに来た侑介。
女子力高いな。

侑｢貴女姉。俺がやってる間目、閉じててくれ｣

『？はーい』

なんだ。
なんなんだ。気になるぞ。
まぁ。我慢しよう。うん。笑
というか気づけばみんないなくなってる←
どこに行ったの。

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