妹･･･？いらないんだけど。 (ページ16)

今日:11 hit、昨日:7 hit、合計:61,974 hit

弥のお願いページ16

夏休みの終わりが見えてきた8月中旬。
絵麻ちゃんが熱を出した。
みんな心配してる雰囲気は無く
私の部屋で
侑介と椿と要兄と弥とゲームをしている
あ、今は午前11時ですよ。

侑「あぁー！！畜生っ...！！」

弥「やったー！ゆーくんに勝ったー！」

椿「うわー弥に負けてんの笑」

要「つばちゃんもわたに負けてるけどね...笑」

『はいはい。もう1レースやろ』

そう。私達は今マリ○カートやってます
1位が弥
2位が椿
3位が要兄
4位が私
5位が侑介
侑介に勝った...笑笑笑
って言っても3人に負けてるんだけど。

弥「えー！僕プールに行きたいっ！！」

『え？プール？』
『弥泳げないじゃん』

弥「だから行くの！ダメ？」

やばい。弥がすごい可愛い。
目がうるうるしてるよぉぉぉぉ

要「可愛い末っ子のお願い聞いてあげない？」

椿「久しぶりにプールかー...いこーぜ！」

『じゃあ行こうか！』

侑「おれパスで」

『え、なんで』

侑「マリ○カートの練習する」

『あ、おけ。』

こいつバカか。一日やるのかよ笑笑笑笑
するとみんな準備をするために部屋に
戻っていったから侑介がマリ○カート
をやっているのを横目に
この間とは違う新しいビキニとタオル
を用意して荷物をまとめて５階へいった。

inリビング

『あれ？弥は？』

椿「あー弥は浮き輪とか探してる！」

『へー...あ、来た』

弥「貴女お姉ちゃんたちお待たせ！！」
「行こっ！？」

『うん。行こうか』
『っていうか。侑介マジで置いていくの？』

要「なんで？」

『だって私達がいなくなったら侑介と絵麻ちゃんだけじゃん？』
『侑介が可哀想←』

椿「んー...でも侑介が行かないって言ってるんでしょー？なら、いーんじゃね？」

『そっかー...ならいこ』

若干心配になりながらも近くにある市民プール
へ歩いていこうとすると
道を歩いてる人がチラチラ見てるくる
私顔になんかついてるのか？
とか思ったけど次の一言で分かった。

「あの人たちカッコイイ～...!!」
「あのちっさい子可愛いー！」

そういうことか。うん。
要兄は朝日奈家１のモテ男。
椿は普通にイケメン
弥は可愛い。

...パーフェクトやん。
ってかこれ兄弟に見えるかな。
3人が成人むかえてるのに
1人だけ未成年ですよ笑
弥の母親に思われてたら嬉しいかな笑