306:私にはムリでした。 ページ6
A side
『...という訳で、
リーパーさんは私を救おうと
〔祝福〕という〔加護〕が付く物で私の傷を癒して下さったんです。』
サンズ「.....OK..
無い脳ミソが痛くなってきたが、
大体事情は分かった。
....で?何だってソイツが〔祝福〕とやらをした事でお前さんに自分のガスブラを付ける必要性が出てくるんだ?」
『....それは...〔祝福〕を取り消す方法を
探すまでの間だと言っていました。』
サンズ「何で〔取り消す〕必要がある。
〔祝福〕ってのは違う意味がありそうだが?」圧
『...ヴッ』
....怖い怖い怖い目のハイライト無くなっとる!!!
『.....あの.....その〔祝福〕なんですが...』
サンズ「....」
『......〔婚約〕の事らしいんでs.』
サンズ「OK、今すぐソイツに会わせろ」ﾋﾟｷｯ
『ああでも！
取り消す方法が分かったら
連絡をすると言っていました！
あの時は私もﾀﾋにかけでしたし、
助けて頂いた方なので
どうか冷静にお願いします!!』ｱﾜｱﾜ
サンズ「....はあ、
A、
ソイツが死神ってのは本当なのか。」
『え？は、はい、
神々の住まうAUだそうで、
リーパーさんは死神様だと言っていました。』
サンズ「...なら無尽蔵に魔力を持ってて当然か。
...本当に大丈夫何だろうな、
そのガスブラは。」ｷﾞﾛｯ
サンズはそう言うとシロを睨み付ける。
シロ「(ジッ)」
『...サンズさん、
この子、一緒に住まわせてもいいですか?』
サンズ「...違う世界のオイラのガスブラなんて、
気持ちの良いもんじゃねぇが、
見たところお前さんに引っ付いてて離れそうもないし、仕方ないだろ。」
『....ありがとうございますサンズさん。
良かったね、シロ。』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
サンズ「....シロ？ソイツに名前つけたのか？」
『はい、ドリームさんに、
付けてあげたら喜ぶんじゃないかと言われましたので、家の猫と同じ名前にしました。』
サンズ「...お前さんにとって、
ガスブラはペット枠なのか。」
『...最初は怖かったんですが、
甘えてくれるのでつい。』
サンズ「....何だって?」
『えっと、....おいでシロ。』
シロ「(グルルルルルル)」ｽﾘｽﾘｯ
サンズ「おいおい.....マジか。」
サンズは、
私の手の中で頭を擦り付けるシロを見て、
開いた口が塞がらない様子だった。
『...ベッド作ってあげるからね。』
サンズ「A、
一緒の部屋に寝るのは禁止だからな?」
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お湯入りカップラーメン - ツンデレメア様どストライクですありがとうございます() (2023年1月15日 23時) (
レス) @page30 id: f3d0772f96 (このIDを非表示/違反報告)
おパブロで。 - ﾝｯﾌﾌﾌﾌﾌﾌ激おこﾌﾟﾝﾌﾟﾝ&ﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾃﾞﾚnightmare様サイコー。 (2022年9月29日 19時) (レス) @page40 id: e2ea27c298 (このIDを非表示/違反報告)
ノンちゃん - 嫉妬してるメア様可愛い(ニヤニヤ) (2022年9月29日 7時) (レス) @page37 id: 01a69bd5bd (このIDを非表示/違反報告)
シャルロット君 - ナイトメア…まさかの嫉妬か…!?( ◜௰◝ )続きが気になりすぎる…!!! (2022年9月29日 6時) (レス) @page37 id: 234209afc1 (このIDを非表示/違反報告)
リリア - ナイトメア…夢主ちゃん取られて嫉妬してるのぉ？（ニヤニヤ）…可愛いなぁ…流石ツンデレ闇の帝王だ((殴……。やばい続きがめちゃ気になる (2022年9月28日 23時) (レス) @page37 id: 5481e3b522 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫軍曹 | 作成日時：2022年9月22日 22時
