337:水と油 ページ37
A side
ナイトメアはそう言うと、
楽しそうに笑いながら私を離して
ポータルの中へと消えていった。
『....何か物凄ーく嫌な感じです。
リーパーさん大丈夫でしょうか...』
シロ「.....」
インク「もう何猫か位教えてくれたっていいのに！
...あれ、
そう言えばシロ、なんで喋んないの？」
『...あ、ごめんシロ、もういいよ？
お口チャック無しね。』
やけに静かだと思ったら、
私の言う事をずっと守っていたのかい。
可哀想な事してしまった...
シロ「A様、
主人の事なら心配は無用ですよ。」
シロは優しくそう言うと、綺麗な黒い瞳を細めた。
『...でも、あの言い様だとナイトメアさんは
きっとリーパーさんの所に..』
シロ「そうでしょうね。」ｼﾚｯ
インク「え、大丈夫なのそれ？」
シロ「A様、
ご存知の通り、我が主人は以前にも
ナイトメアと接触し追い返しております。
何も心配される事はごさいません。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NO side
＊＊＊「いや...やめて来ないで！
誰か！！誰か助けデｯ....」ｻﾞｼｭｯ
ーーーーードサッーーーーー
ーーーー・パリーーンッ・ーーーー
森を逃げ惑っていた一人の女は
ソウルを大鎌で貫かれた瞬間に事切れた。
ソウルを貫いたリーパー本人は
表情一つ変える事はなく、
ただ、
心底絶望したような顔をしたままだった。
リーパー「......」
ーーーーーシュルッーーーー
リーパー「....」ブンッ
突然と真後ろに現れた触手に襲われ、
リーパーは咄嗟に大鎌を空中に振り上げた。
触手はリーパーの直前で大鎌の刃に切られ、
ボトボトと地面に落ちる
ナイトメア「クククッ
相変わらずしけた面してるな、
女だろうが容赦しねぇ
残酷な所も変わってないようで安心したぜ?」ﾆﾔｯ
リーパー「.....何の用だ」
ナイトメア「お前
俺の〔飼い猫〕の首輪を切ったそうだな。」
リーパー「.....Aの事か、
だったらどうした。」
ナイトメアの発言に、
リーパーはかすかに目を細める。
ナイトメア「HEHE、
俺も舐められたもんだな、
その気になればお前の世界なんて簡単に
ぶっ壊してやれるんだぜ？
あまり調子に乗るなよ。」ﾆﾔｯ
リーパー「.....ナイトメア
...まさかとは思うが、
お前嫉妬してるのか？」
ナイトメア「...消し去るぞ死神。」ﾋﾟｷｯ
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お湯入りカップラーメン - ツンデレメア様どストライクですありがとうございます() (2023年1月15日 23時) (
レス) @page30 id: f3d0772f96 (このIDを非表示/違反報告)
おパブロで。 - ﾝｯﾌﾌﾌﾌﾌﾌ激おこﾌﾟﾝﾌﾟﾝ&ﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾂﾝﾃﾞﾚnightmare様サイコー。 (2022年9月29日 19時) (レス) @page40 id: e2ea27c298 (このIDを非表示/違反報告)
ノンちゃん - 嫉妬してるメア様可愛い(ニヤニヤ) (2022年9月29日 7時) (レス) @page37 id: 01a69bd5bd (このIDを非表示/違反報告)
シャルロット君 - ナイトメア…まさかの嫉妬か…!?( ◜௰◝ )続きが気になりすぎる…!!! (2022年9月29日 6時) (レス) @page37 id: 234209afc1 (このIDを非表示/違反報告)
リリア - ナイトメア…夢主ちゃん取られて嫉妬してるのぉ？（ニヤニヤ）…可愛いなぁ…流石ツンデレ闇の帝王だ((殴……。やばい続きがめちゃ気になる (2022年9月28日 23時) (レス) @page37 id: 5481e3b522 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫軍曹 | 作成日時：2022年9月22日 22時
