258:一時休戦..? ページ8
A side
ーーーーーーガチャッーーーーーー
クロス「A大丈夫か!?
凄い物音が....
って..あんたら何してるんです」
マーダー「hehe、何もしちゃいねぇよ。
ちょいと話してただけだ。」ヒラヒラ
マーダーはクロスにそれだけを言うと
さっさと出ていってしまった。
...いやどうするのこの部屋!?
『せっかく片付けたのにメチャクチャです』
ナイトメア「HEHE、精々頑張るこったな」
クロス「はぁ、ナイトメアいい加減にs..」
『いや手伝って下さいねご主人様、
こんなにしたの貴方なんですし。』
ナイトメア「...は?」
クロス「ちょ...Aどうした?」
私がナイトメアに詰め寄っていると、
クロスは目を白黒させている。
そりゃそうだろう、相手は
不死身の帝王様なのだから。
ナイトメア「お前..思い違いしてんじy..」
『こんな床や壁が剥がれてるのに、
私に直せる訳無いじゃありませんか。
あぁ、でもそうなんですか...
ご主人様に〔無理〕ならマーダーに頼んd..』
ナイトメア「ふざけるなよガキが..
この俺が出来ねぇ訳ねぇだろう。」ブンッ
ナイトメアはあからさまに不機嫌になりながら、
触手を伸ばして壁や床を張り直し始めた。
その様子を、クロスは唖然とした顔で見ている。
クロス「...あのナイトメアが片付けてる..」
ナイトメア「A、
あまり俺にふざけた態度取ってると今度こそ
洗脳してやるからな。」ブンッ
『え...さっき洗脳しようとしてたんですか!?』
ナイトメア「HEHE、
幻覚野郎が邪魔しなけりゃ、
今頃お前を壊せたのになぁ残念だ。」ニヤッ
『....イヤイヤ勘弁して下さいよ』
...さっき意識が朦朧としていたから分からなかったがどうやら相当危ない所だったようだ
って事は...マーダーが助けてくれたのか...??
いや彼が私を助けて何のメリットがある...
ナイトメア「気になるなら本人に聞いてみろよ」
『ご主人様、思考を読まないで下さい
ややこしくてたまりません。』
ナイトメア「なら
考える脳ミソを無くしゃあいいだろうが」
『...何度も言いますが洗脳は嫌です。』
ナイトメア「HE、
嫌と言われると余計したくなるんだがなぁ?」ニヤリ
『あ、ご主人様
そこの壁もう少し奥に押して下さい。』
ナイトメア「...こうか」グッ
クロス「..え何、何か凄い仲良く掃除してない...??
.....イヤイヤそんな訳ないよな...
うん..きっと疲れてんだな俺」ブツブツ
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アンテ民 - シロちゃん!!!!!!!!!!!がわ''い''い''!!!!!!!! (4月22日 19時) (レス) @page50 id: cbeca1c945 (このIDを非表示/違反報告)
こはく - おもろかったです。更新頑張って下さい (2月5日 1時) (レス) @page50 id: 1f0aa0eace (このIDを非表示/違反報告)
クラゲ星人 - 面白かったです!更新無理せず頑張ってくださいね! (11月21日 6時) (レス) @page50 id: aca7ec2b31 (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢(プロフ) - 面白すぎ!!!!!!こういう作品を待ってました!!!! (2023年2月11日 15時) (レス) @page50 id: 57d6b15c0e (このIDを非表示/違反報告)
yuito - よしこれからは一家に一台シロちゃんの時代に(((なるわけ(((でもなったらいいよね (2023年1月14日 18時) (レス) @page50 id: ffa82a263f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫軍曹 | 作成日時:2022年9月11日 21時