257:彼女の特権 ページ7
A side
私の予期せぬ乱入により
二人は戦意を喪失したようだった。
...と言うか私が気絶している間に
何でこの二人は子供みたいな喧嘩しとったんだ?
ナイトメア「...HE、興醒めだな。」ヒュッ
ナイトメアは呆れたような顔をして
部屋中に出ていた触手を消した
...四本だけかと思ってたら凄い出せるんだね。
ナイトメア「ｸｸｸｯどんだけ出るか見せてやろうか?」ﾆﾔｯ
『いえ結構です。』
ナイトメア「....A」
『...何ですか』
ナイトメア「ｸｸｸｯそんなに警戒するなよ、
お前は思考の中じゃ普通に話してるが、
何故外面は敬語なんだ?」ﾆﾔｯ
『....まぁ、私の中での常識というか。
もう半分癖なんですよ。』
マーダー「って事は元はあんな感じなのか、
he、お前敬語無くすと別人だな。」
『う...すみません、先程は怒鳴ったりして。』
...だってナレーションさんガン無視されてて
見ていられなかったよ....
メタイよなぁ...でもさぁ.....
マーダー「おい」
『ん、何ですか？』
マーダー「俺は敬語は嫌いなんだ、
だから外せ。」
oh.....敬語嫌いだったのかマーダー...
ナイトメア「......」ﾌﾞﾝｯ
マーダー「..he、」ﾆﾔｯ
『うーん、敬語無しか....それじゃa..』
マーダー「もちろん〔さん〕付けもやめろ。
兄弟の手前黙っててやってたが
俺は好きじゃねぇんだ。」
『ぇぇ』
マーダー「hehe,出来なきゃその首の傷が
もう一本増えるだけだぜ。」ﾆﾔｯ
『....はぁ、』
....何なんだ、
今日のマーダーはやけにリクエストが多いな...
...、仕方ない。
『.....うん、分かったよマーダー。
君には敬語も〔さん〕付けもやめる。
これでいい？』
私がそう話すと、
マーダーは一瞬目を見開いたような顔をしたが
直ぐに私に満足気な顔を向けた。
マーダー「...hehe、OKいい子だ。」
『...何か慣れないな、間違えそうだ。』
ナイトメア「HEHE、ならいっそのこと敬語なんて止めちまえばいいじゃないか。」
『それは無理です、
私には私の流儀があります。』
マーダー「hehe!...そりゃあ雇い主に
ため口はきけないよなぁ？Boss」ﾆﾔｯ
ナイトメア「...ぁあ？」ｲﾗｯ
『ナイトメアさんこれ以上暴れると部屋が
消し炭になりますよ。』
ナイトメア「HE、金ならある」
『そう言う問題じゃないと言いたいですが
それ一回でいいから言ってみたいヤツ。』
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アンテ民 - シロちゃん！！！！！！！！！！！がわ''い''い''！！！！！！！！ (4月22日 19時) (
レス) @page50 id: cbeca1c945 (このIDを非表示/違反報告)
こはく - おもろかったです。更新頑張って下さい (2月5日 1時) (レス) @page50 id: 1f0aa0eace (このIDを非表示/違反報告)
クラゲ星人 - 面白かったです！更新無理せず頑張ってくださいね！ (11月21日 6時) (レス) @page50 id: aca7ec2b31 (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢(プロフ) - 面白すぎ！！！！！！こういう作品を待ってました！！！！ (2023年2月11日 15時) (レス) @page50 id: 57d6b15c0e (このIDを非表示/違反報告)
yuito - よしこれからは一家に一台シロちゃんの時代に(((なるわけ(((でもなったらいいよね (2023年1月14日 18時) (レス) @page50 id: ffa82a263f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫軍曹 | 作成日時：2022年9月11日 21時
