綾薙学園の女神17【スタミュ第二期】

番外編〜訪問者3 ページ3

双葉side

早乙女「へぇ、落ち着く部屋だね」
貴「…そうですか？」

りっちゃんの言った通り、ピンクと白を中心にした部屋で整理整頓されており居心地が良かった

部屋の周りを見て回ると写真立てやアルバムが


一番気になったのはアルバム


双葉「(人1)！アルバム見ても良い？」
貴「えぇ!?ちょっ…」

許可なく開き始めると、りっちゃんも隣に座って見始める



双葉「…へぇ…(人1)は小さい頃から可愛いね〜」
早乙女「今もだけどね」

貴「…//」

2人でアルバムを見ながら言うと、顔を赤くする(人1)


…そういう所が可愛いって自覚ないのかな…



双葉「あ、ここから中等部だ」
早乙女「演劇部だったんだね」
貴「はい、琉唯と栄吾の2人と一緒に入部しました」


…申渡君と言われ気づいた事が…


双葉「…申渡君との写真って多いよね」
貴「…そうですね、小さい頃から一緒に居ましたし」


…やっぱり羨ましいな…



りっちゃんも同じ気持ちなのか、軽く顔を歪めながら見ていた


ｷﾞｭｯ…


貴「!?//」
双葉「俺も(人1)と幼なじみが良かったな〜」
早乙女「そうだね」

俺とりっちゃんが一緒に抱き締めると、案の定真っ赤になる(人1)


貴「あ、あ、あの…//」
早乙女「…好きだよ」
貴「え!?//」

(人1)の耳元で囁くりっちゃんから離れさせる


双葉「りっちゃん!!抜け駆け禁止!!」

俺は、(人1)の頬にキスをする


早乙女「…離れて」
双葉「やだ！」

貴(…し、心臓が持たない…//)






(人1)を挟めながら言い合いをしてると


明「…お前ら…！(人1)から離れろー!!」
双・早「…あ…」





その後、(人1)を溺愛している明さんに怒られたのは言うまでもない…



終

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