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A「色がかわいいね」

飛貴「良かったらつけてほしいな」

A「もちろん良いよ」

Aはブレスレットを付けた。

飛貴「似合ってる」

A「ありがとう」


「お話し中ごめんなさい。Aとお話したいんだけど良いかな?」



2人が声のする方向を向くと、そこには龍斗がいた。




飛貴「うん、いいよ。

  じゃあまた誘うね」

A「うん」

飛貴はみんなの元へ戻り、龍斗がAの隣に座った。

龍斗「割り込んできちゃってごめんね」

A「大丈夫だよ」

龍斗「今回気になる人できた?」

A「うん。好きかはまだ分からないけど」

龍斗「そっか。

  俺一回告白して振られてるけど、まだAのことが好きなんだ」

A「本当?

  別の人に誘われてたからその子のこと気になってると思ってた」

龍斗「誘ってくれてるけど、今Aが一番だよ」

A「前回からずっとそう思ってくれてて本当に嬉しい」

龍斗「あ、それ」

龍斗がAの腕を指さす。

A「これはさっき飛貴からもらったんだ」

ピンクのブレスレットを龍斗に見せる。

龍斗「実は俺からもブレスレットのプレゼントがあるんだ」

A「え!そうなの?」

龍斗「飛貴はピンクだったけど、俺は紫」

A「ありがとう。じゃあ龍斗のは反対の腕につけるね」

龍斗「うん」

A「じゃーん!」

ブレスレットをつけた両腕を龍斗に見せる。

龍斗「紫のブレスレットを見て、俺のこと思い出して欲しいな」

A「うん」











2ショットを終えて・・・


A「2人が前回からずっと気になってるって言ってくれてびっくりしました。

  ブレスレットまでプレゼントして貰いました。

  でも、一番気になってる大昇くんとまだお話しできてないので早く誘いたいです」


飛貴「2ショットしてAの気になる人が誰なのかめっちゃ気になりました。

  他の人といい感じになったら嫌だな〜」


龍斗「Aの腕を見たとき、ピンクのブレスレットがついてて、

  飛貴もずっと気持ちが変わってないんだなと思いました。

  好きになってもらえるように頑張ります」

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作者名:まにま | 作成日時:2022年10月1日 23時

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