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2nd Day
6:00am
モーニングクルーズ
A「船初めて乗った」
大昇「うそ?!」
2人は朝のモーニングクルーズのために船に乗っている。
A「あのさ、クイズ出してもいい?」
大昇「いいよ」
A「ババン!どうして私は大昇くんのことを今回誘ったでしょうか!」
大昇「・・・話してみたいと思ってくれてたとか?」
A「正解!」
大昇「マジ?」
A「マジだよ。全然気付かなかった?」
大昇「うん。
継続で来た2人がイケメンすぎて俺のことなんて眼中にないと思ってた」
A「そんなことないよ」
大昇「第一印象は何人いた?」
A「・・・2人かな」
大昇「そうなんだ。俺は1人」
A「誰だろう、気になる」
大昇「それはね、寧々ちゃん」
A「今も気になってる?」
大昇「今はあんまり気持ちはないかな。
実はさ、前のシーズンからAちゃんが気になってたんだ」
A「本当?嬉しい。
私も最初にみんなと会った時、一番優しそうでかっこいいと思った」
大昇「そんな風に思ってくれてたんだ」
A「うん。だから、今一番気になってるよ」
大昇「ありがとう」
A「1つお願いがあって、、私のことAって呼んでほしいな」
大昇「分かった。じゃあ俺のことも大昇って呼んで」
A「いいの?」
大昇「逆になんでダメなの?!」
A「分かった。大昇」
大昇「・・・ふっ」
A「なんで笑うの!」
大昇「本当ごめん、可愛いなって思って」
A「本当?」
大昇「本当だって!」
A「Aって呼んでよ」
大昇「、、A」
A「ありがとう」
大昇「そろそろご飯食べる?」
A「そうだね」
2人は椅子に座る。
テーブルの上には色んな果物やパンがたくさん並んでいた。
大昇「パイナップル美味しそう!」
A「うん」
「「いただきます」」
A「ん、ココナッツ美味しいよ」
大昇「いやー、めっちゃ贅沢だね」
A「みんなは何してるんだろう、」
大昇「ウィッシュリボン書いた?」
A「書いてない。書いた?」
大昇「俺もまだ。
もしよかったらさ、後で一緒に書きに行かない?」
A「いいよ。行こう」
大昇「やった、楽しみ」
A「今回こそは成立して日本に帰りたいな」
大昇「頑張らなきゃね」
A「そうだね」
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作者名:まにま | 作成日時:2022年10月1日 23時