クロ廃のための短編集4(閲覧注意)

メイド喫茶4 ページ1

婚の字が画数多いんだもん･･･仕方ないじゃん。

A｢ごめんね･･･お兄ちゃん!!｣


ク｢俺の大事な妹が頑張って作った料理だから気にしねーよ｡また食べれるなんてな。実は前にも視察あって変装して食ったことあるけど、変わらず美味かったよ。流石、俺の妹だ。伝説のメイドだなんてすげぇじゃん。｣

A｢そんな事ないよ/////｣


ク｢しかしよ･･･失敗したのは何か引っかかるなァ･･･ﾆﾔﾘ｣


A｢ごめんね!!お兄ちゃん!!何でもするから許して!!｣


私は無防備に答えてしまったのだ。


ク｢言ったな？｣


クロハお兄ちゃんの目が意地悪く私を捉えた。


ク｢じゃあ、俺の妹になれ｡そんで俺と遊べ｡お兄ちゃんに逆らったら、罰を与えるからな？ﾆﾔｯ｣


おいおい･･･いつの間にか本当の妹設定にされてるし!!


そういえば私もお兄ちゃんという呼び名が定着してる気がする････｡


きっと仕事中だからだよね//////


A｢仕方ないな!!分かったよ/////｣


ク｢良い子だ＾＾じゃあ仕事終わったら、お兄ちゃんが大人の遊びを教えてやるから良い子で待ってるんだぞ？ﾆﾔﾘ｣


優しい笑みを浮かべながら頭を撫でながら言うお兄ちゃん。


私はその後、お兄ちゃんに保健体育を教えられてしまった｡

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