朝 ページ12
〜朝・夏鬼サイド〜
眩しい太陽の光が窓に反射し、
暖かくて気持ちよかった。
絶「夏鬼〜起きて〜。」
甘えた声で言う絶鬼。
初めて会った鬼に対して、こんな甘えます?
青鬼って.....甘えん坊....!?
と、よく思う。
夏「もうちょっと寝ます〜」
私は目を閉じる。
こんなに静かな朝は初めてだったから。
いつも雪鬼の奇声で起きる日々だった。
絶「..............」
絶鬼から返事がなかったから..寝よ〜!
とか思って夢の世界に入ろうとした時。
絶「.....キスしちゃうよ?(妖笑)」
耳元でささやく絶鬼。
その声は、さっきよりも低く、
とてもドキドキしてしまう。
夏「なっ!?//////」
私はガバッと起き上がり、さっと離れる。
絶「ははっ....そんなに嫌だった?(笑)」
なぜか笑っている絶鬼。
.....なんで笑うの!?
朝は『目覚めのKISSさ☆』とかやるの!?
やっぱりナンパ.......?
顔は整ってて、綺麗なのにな〜...。
ジーと絶鬼を見ていると
いきなり絶鬼に背中を押される。
夏「ちょ..ちょ...ちょ..何するんですか!?」
絶「ん?.........あ〜.......兄弟に
夏鬼を紹介しようと思って。」
夏「えぇ!?私、人見知り.....」
絶鬼は優しく微笑むと、
頭をなでなでしてくる。
絶「大丈夫。ほら、行こ?」
夏「....え?で....でも.....」
反論も出来ないまま、
すごく騒いでいるリビングへと行った。
絶「大丈夫。」
優しく絶鬼に囁かれながら。
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美少女マドンナアイドル絶世の美女 - しないの?バカなの?みんな待ってるのに。 (2015年2月16日 22時) (レス) id: 187949f684 (このIDを非表示/違反報告)
かな - 頑張ってください (2015年1月29日 19時) (レス) id: d15cfbaaed (このIDを非表示/違反報告)
みかん大好き - 知ってくれてたんですか!?ありがとうございます!お互い頑張りましょう! (2015年1月27日 22時) (レス) id: ed4cea1f03 (このIDを非表示/違反報告)
あいにゃん - ガンバってください!応援しています! (2015年1月25日 20時) (レス) id: 5426536e71 (このIDを非表示/違反報告)
鈴菜 - かなさん» 更新しました!!書いてる内に、面白いか、不安になったりしましたが、たくさん更新しますね! (2015年1月25日 19時) (レス) id: 8ca9a8ba34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さとしっく x他1人 | 作成日時:2014年12月21日 11時