【おそ松さん】おそ松とチョロ松の、精神年齢が若返る話。2【BL松】

絶望【チョロりる】 ページ5

チョロ松視点








チョロ松「……………(泣)」






"僕"は、泣いた。ひたすら泣いた。






目の前で、兄が死んだ。






これ以上ショックなことはない。





僕は、人目を気にせず泣き続けた。









早くも半年後








"おそ松兄さん"が出産した。





カラ松の葬式はとっくに終え、





みんな、現実を受け止めていた所だが、




また新しい家族が増えたと思うと、




カラ松が亡くなったことで足りなかった何かが埋められるような気がした。









おそ松視点






チョロ松の薬の効果が切れた。





間違いない。




俺のことをおそ松兄さんって呼んだし、





一人称も僕になっている。






俺は、デカパン博士に相談することにした。

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