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48(緑茶餅) ページ45

「何歳」

「10歳」

「しりとりすき?」

「普通」

「今の心境は?」

「普通」

「ウーロン茶のむ?」

「むーん…飲まない」

「良いじゃん少しくらい」

「いや、飲まないから…」

「ラーメンの方が良かった?」

「担々麺の方が好みかな」

「なーんだ…つまらない」

「いや、…あの…何でしりとりなってるの…」

「の、と言われても…質問とか言われてもなぁ〜…うーん………」

「あ、んがついたからアウト〜!!!!」


さぁここまで会話の順番を見てみよう。

ティトス

ユナン

シオン

シオン

以下シオン

という具合だ。


つっこんでいいか?

「俺は寝る」

「えー?ダメだよ!!」

お願いだ寝させてくれ。

俺は寝たい。せめて俺にしがみついて離れない奴を抱き枕にして今すぐにでも←

「…で、呪いに関しての質問は?」

「うーん…うーん…わかんねぇ!!」

鳥頭なのだろうか。面白い←

「寝させろ」

「寝ないでね???」

すまんなユナン…俺は寝ない←

「俺は運命を恨む…!!!!」

「勝手に恨んでてね…はぁ…」

おいため息ついたな??!!?

「………この人たち大丈夫なのかな…」
おう俺も思う←他人事のように言う


後ろでなんかすごい音聞こえたが、犯人はホープだった。

「……っなんだよここ!!!?あぁっ…痛い…太ももが死んだっ……」

どうやら太ももをつったらしい。

どうやったらつるんだ教えてくれ。

「やぁおはようお嬢さん!!君に一つ質問だ!」

「なんだよ……たたたぁ…」

「パンはパンでも食べられないパンは?」

「食べられるパン以外」

「そう来たか…これもまたいい結果だね!!!!」

うん、どこがかな。


後なんでそんな質問したのか俺に教えてくれよく分からない。

そんでクレアはホープにも事情を説明するとなんということでしょう。

「んー?確か呪いに関した本ならあの館の地下にあったぜ?前、人形を倒した時に落ちてきたんだ。まぁあそこはかなり魔法が暴走しやすい所だから魔力のある奴らはあまり近づかない方がいいんだけどな。」


「…なら、この2人にその本を見つけに行かせれば…」

「いや、それだったら僕が行くよ。もし依頼者に傷なんか付けたりしたら頭上がらない。それに相手を犠牲にするなら自分を犠牲にした方がよっぽどマシだよ。」

一言いっていいか。


お前本当に女?????????

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作者名:緑茶餅と碧色 x他1人 | 作成日時:2017年7月17日 20時

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