27(緑茶餅) ページ4
その後大人しく帰ったが、既に朝。
アラジンに手を繋がれ、館に入ればディスベアーのうるさい声が聞こえる。
「ホープ!??!!?なんでボロボロ何ですか!!!??あれ?父様の杖…?なんで持ってるですか??ホープ??ホープ!!!」
「…うるさいし頭きんきんするから静かに…」
「答えてくださいです!!!」
「あとで話すから少しは静かにしろってば!!!!」
「っ…それもそうです!!!ならあとできっちり話してもらうですよ!!!どうせ父様の杖持ってるんですから魔法の練習です!!!!良いですね!!!風呂はいって朝食食べたら絶対に勝負です!!!!!」
などと行ってジュダルを引っ張って上の階に行くディスベアー。
「…おねいさん…」
「いつもあぁだから気にしないで…あ……」
クレアさんが固まってる。
後でここ綺麗にしとかないと…
「…………………え?」
「………ぼ、僕がクレアを何とかするから先に行っておいで…!」
何嬉しそうに言ってるんだよティトスくん。
そして僕は風呂に入った。
___________
入り終わればかなりスッキリした。
「シャラール!!!」
「うわっと!?」
間一髪、よけれた
「怖いことするなディス」
「昔のように殺り合えそうです!!」
「はっ、ベーコンエッグ食べてから本気出してやるよ」
何言ってんだ僕は
と思っていたが、アラジンは微笑んでいた。
「そう言えばみんなに言いたいことあるんだ。いいかな?」
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作者名:緑茶餅と碧色 x他1人 | 作成日時:2017年7月17日 20時