39(緑茶餅) ページ28
「なぁホープ、部屋案内してくれ」
「OK!ディス!!行きましょうか」
何故か昔のように戻れた気がして、とても嬉しい気分になっていた。
「ホープ」は机の紙を燃やし、僕を部屋に案内した。
けどみんなはなんでか「ゑ???」
って顔して僕達2人の顔を見てた。
反応が面白くて2人で笑い合って、2階に行った。
____________
部屋の案内が終わった所で僕達は「現在」の呼び方に変えた。
皆が混乱するから。
そして晩御飯が出来た所でみんなは賑やかになる。
「ホープ!それ寄越すです!」
「食ってから言え馬鹿」
ディスベアーの口の中にウィンナーをつっこんだ。
「んっ!!?んんんんっ!!」
案の定喋れないディスベアーがいた。
「美味しく食べるんだよぉイーさぁん??クレアたんに失礼だからなぁ???」に っ こ り
最近流行りの「に っ こ り」
っていいよなぁ(????)
「ホープたんも見守ってないで食べてね!!遠慮なく!!!」
クレアたんの笑顔が眩しい。
そしてその隣のティトスさんはなんでドヤ顔になってるのか教えてくれると有難いです。
「そう言えばおねいさんの声治ってるね!痛くないの?」
「叫ばなければ傷が開くことはないよ。派手に斬られたから死ぬかと思ったよ……。まぁそんな黒い話はよして楽しいことでも話そうぜ」
「あ!自己紹介まだしてませんよね!皆で自己紹介しましょうです!そしてホープがシオンたんにも懐くことを祈るです!」
「シャラール顔面にぶちまかされたい??」
「ちょっ!水浸しになるからやめてね!!?ホープたん!!」
「それなら後で遊び(物理)すればいいんじゃないかしら?どうせ夏だし涼しくなりましょ!!」
「他の人達の迷惑にならない程度でね」
ユナンさんって何かとこう、母性が(?????)
控えめにいってその母性好き(??)
「じゃあ自己紹介しよっか、誰からするの?」
「ディスベアー」
と言ったのはジュダルだった。
「ならよろしくイーたん!!」
「え?あーえっと、僕の名前?はアスラ・ディスベアーです!魔道士やってます!得意な魔法は水魔法と雷魔法です!因みにディスベアーの意味は絶望、です!」
「じゃあ次は僕が…。名前はアスラ・ホープ。ディスベアーの実姉だよ。一応魔道士なんだけど普通の人より魔力が少ないからそれをカバーする剣闘士もやってる。得意な魔法は特にないね。好きな事は歌う事。昔は歌姫魔道士に本気でなろうとしてたよ」
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:緑茶餅と碧色 x他1人 | 作成日時:2017年7月17日 20時