6.医務室 ページ11
A Side
目が覚めると僕は医務室にいた…
A「……?此処は…」
辺りを見渡すとマッシュ君がベッドに突っ伏していた…
僕はフワフワする頭で眠っているマッシュ君の頭に手を置く…
A「顔立ちな綺麗なんですね。」
僕はそう呟き立ち上がろうと地面に足を着けると腕を捕まれた…マッシュ君だ…
マッシュ「……大丈夫…?A君。」
そう言われ僕はボケーッとする…
A「………??嗚呼…大丈夫ですよ」
ふわふわとぐわんぐわんする頭で僕は溜め息を溢した…
A「キャベルさんは…?」
マッシュ「顔面殴った」
A「……そう(・・・)ですか…」
ポケーッとしており立ち上がるのは辞め再度ベッドに戻る…
A「マッシュ君、授業は…?」
マッシュ「……先生から許可出てる…多分」
A「多分ですか…はぁ…」
僕はマッシュ君を教室に戻すため立ち上がると懐からカチャンッと物が落ち視線を向けると拳銃が落ちていた…
A&マッシュ「「……あ"」」
マッシュ「け、拳銃…?」
A「……はぁ…仕方ありませんね。僕はあまり友人を亡くすの惜しいんですけど…フフッ」
僕は怪しげに笑い拳銃を拾い上げる
A「マッシュ君貴方は…僕をどうしますか?」
マッシュ君は凄く固まっていた…当たり前だ拳銃を持っている生徒はそうそう居ないでしょう…
A「なーんてっ冗談です。これはただのオモチャですよ。」
僕はそう言うと安心したのか「ホッ」と言い手を掴んでくる
A「……?まぁいいです。マッシュ君教室に行きますよ。」
僕はそう言い医務室から出ようとした瞬間チャイムが鳴った…
A「……はぁ…マッシュ君急ぎますよ」
僕はそう言い二人で走り出した…
A「……(危なかったですね…単純で良かったです…)」
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マッシュ Side
目の前でA君が倒れた…虚弱体質だった事を知っていたけど…
これって大丈夫なのかな…すごい顔色悪いし…医務室行かないとだよね…
僕はそう考えA君を抱き上げた…軽い…しっかりご飯食べてるのかな…シュークリーム沢山あげよ…
僕はそんなことを考えA君を抱き上げて医務室へ急いだ…
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匿名S - あいさん» ですね笑凄い懐かしいですね!フハハ (3月28日 11時) (レス) id: 353598eb19 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 雨と鼠と(以下略)は懐かしネタですね。 (3月27日 21時) (レス) @page40 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - あいさん» ご心配ありがとうございます。そろそろ復帰出来そうです。 (3月7日 12時) (レス) id: 353598eb19 (このIDを非表示/違反報告)
あい - ゆっくり寝て文ストのアニメ見て休んでください。お大事に (3月6日 16時) (レス) @page21 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - 朱さん» ありがとうございます!私も好きでs(((殴 更新頑張ります! (3月1日 8時) (レス) id: 353598eb19 (このIDを非表示/違反報告)
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