子供ができたが邪魔者が来た 【時透無一郎】

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長期任務6日目。




「5日間ありがとうございました！！！」








家紋の人「いえ…これからも頑張ってくださいね！」







善「もうAさんとの任務が終わるのか…、」








.








家紋の人「お元気でー！」







「さよなら〜！！！」








泣く善逸を引っ張り手を振った。









やっと…無一郎に会える！


善逸がいたから耐えれたけど…、1人だったら完全に無理、、、








「任務ありがとうね、善逸！」







善「お礼は結婚でお願いします！！！」







「拒否！」







善「えー！！！」








「善逸にはもっといい人おるよ！元気だして！」








善「はーい…、」








.









.






列車の切符を買って、列車に乗った。





列車に揺られる。







善「ねぇAさん質問いい？」




「んー？どうしたー？」





善「前とは違うもう一つの音がするんだ。」







「＿＿＿＿え…？」







善逸は耳が良い。お腹の赤ん坊の音だろう。








善「Aさん…妊娠してる…？？？」






「ッ！？」






ここで嘘をついてもバレるだけだよね…耳良いし…。








「うん、もうすぐで3ヶ月なんだ…！」






善逸は一瞬驚いた顔をした。







善「そっか……！頑張って下さいね！！！」


けど、優しい笑顔で微笑んでくれた。








「ありがとうね！頑張る！」








もうすぐで目的地に着く。








「あー！疲れたー！！！」


椅子に寄りかかって

背を思いっきり伸ばした。







「さ、善逸帰ろ！」







列車が止まると共に列車をおりた。

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