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長期任務5日目。
身体が、大分疲れがたまってきたのを感じる。
けど、もう少しで任務が終わりを迎える。
「今日頑張ったら、明日の昼頃には帰れるね!!!」
善「そうだね!そのあと、一緒に甘味処行くのが俺の理想…かな!」
「いや、遠慮しとく!無一郎と、デートするからさー!」
善「えー!」
「ほら!早く用意して!聞き込み行くよ!」
善「はーい…、」
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____________
時透無一郎目線
『今日は…少し刀を振ろうかな。』
背伸びをして、ベットを降りた。
Aがもうすぐ帰ってくると、
思ったら嬉しい。
『怪我が無いと良いけど。』
すぐAは無茶するから
柱になりたてのときいつも胡蝶さんから怒られてたっけ…。
し「時透さん何処に行くのですか?」
『胡蝶さん、少し刀を振りに庭使いますね、』
し「待ってください、少しお話が、」
『はい…、』
なんの事だろう。
し「時透さん……、」
し「これ以上…Aさんを悲しませないで下さい。お願いします。」
『___え……、』
理解が出来なかった。
『Aは…、』
し「本当に…Aさんを好いていられるのですか?」
『はい?』
聞くまでもない。俺はAが好きだし、
嫌いになんて今後なるはずがない。
し「桃菜さんの事をどう思ってるのですか。」
『柱の仲間。』
し「なら大丈夫なのですが。桃菜さんは少しいきすぎた行動がとても目立ちます。本当にAさんだけを愛しているのならば、もう誤解を生むのは辞めて下さい。」
『ッ!?』
そうだ…今まで沢山Aに不快な思いをさせてしまった。本当にAは悲しそうだった。
もうAのあんな顔は絶対見たくない。
『本当にごめんなさい。』
『でも、俺はAしか見てません。』
し「私の方こそ口出しして申し訳ないです。」
『いえ、俺が悪いので気にしないでください。』
し「では、私はこれで、安心しました。」
誤解を招く事を沢山してしまった結果。
胡蝶さんも悲しそうな顔をしていた。
もう二度とそんな思いにはさせない。
心のなかでそう誓った。
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同級生多くて嬉しいです!
勉強お互い…頑張りましょうね…、
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リィ(プロフ) - 誤字報告:30のとこの真ん中あたりなんですけど桃奈さんの表記が100になってました。 この小説すっごく面白くて大大大っすきです!!!こんなに面白い小説を書けるとか…!すっごく尊敬します!!! (2021年9月25日 20時) (レス) @page32 id: 3d8772a864 (このIDを非表示/違反報告)
みれい(プロフ) - 桃菜って極端な悪女やないのがええよな。料理うまいし (2020年8月4日 6時) (レス) id: 512ac191f6 (このIDを非表示/違反報告)
ピクルス - 作者さん、31の話って本当に時透くん何もしてないんですよね!?ちょっとびっくりしちゃって。。桃菜さんいい子だと思ってたのに。確かに同じ気持ちになったことあるから凄い分かるんだけれども。 (2020年7月8日 2時) (レス) id: 2a7c012e78 (このIDを非表示/違反報告)
ピクルス - 19話涙出てきたんですけど。桃菜さんどうしてくれるのよ。顔面にパンチをくらわせてやりたいけど……。ねぇ?紛らわしいことしないでよ、馬鹿野郎。 (2020年7月8日 2時) (レス) id: 2a7c012e78 (このIDを非表示/違反報告)
つゆか - 桃菜ちゃん普通に好きだけどなぁ (2020年7月6日 3時) (レス) id: 1084582c74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆらぎ | 作成日時:2020年3月19日 17時