【歌い手】有名歌い手さんは魔法が使えます！？【シェアハウス】

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夢主side


･･･来るわけないか



ぶり子「まふくんに助けよんだって来ないわよ。私の友達がまふくんとお話してるからw」




ここで少女漫画とかなら助けに来てくれるんだけどね




そんな事考えてる場合じゃない･･･




そろそろ限界かも･･･



モブ1「あれ〜？愛美、コイツ動かないよ？」




･･･まだ･･･意識ある、し



でもここで動いたらまた殴られるかも･･･



ぶり子「んーどうするか」



モブ2「ここ閉じ込めとけば？」




ぶり子「それ、さいこぉ〜w」




最後に私が見たのはぶり子質の真っ黒い笑顔だった



――――――――

まふまふside



モブ4「まふくぅ〜ん、どこ行くのぉ？」


･･･コイツなんなの？



さっきから僕が動こうとすると

話しかけてきたり服引っ張ったり･･･



僕は早くAの所に行きたいんだけど･･･！


――――

遡ること20分前



ぶり子「･･･なんか言ったぁ〜？」



『いや、なにも･･･』


Aがぶり子に連れてかれた



まぁ、Aの事だからぶり子なんか平気だと思うけどね！ゴリラだし！！



･･･でも10分経っても戻ってこなかったら様子見に行ってこよう


どうせ体育倉庫でしょ？


◆◇◆◇◆◇


･･･おっかしいなぁ



戻ってこない･･･？


･･･様子、見に行ってくるか



僕が席を立ったら


モブ4「まふくぅん！」


コイツ誰だっけ？

なんでこんな時に話しかけて来るんだよ


まふ「･･･ごめんね。ちょっと忙しいから」



キモかったから離れようとしたんだけど


腕を掴まれた


思いっきりね･･････痛い


Aほどの力じゃないし


振りほどけない訳じゃないんだけど･･･


ここ教室だし、人いるし



･･･どうすりゃいいんだよ！！


――――――――

そして今に至る



･･････！？


ぶり子が帰ってきた


もちろんAの姿は見えない



モブ4「あ、愛美ぃ〜おかえり！」



今なら行ける


ぶり子「あっ、まふくん！？」


僕は教室を出た

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