２０．役者の命 ページ34
俺達は全てを報告する��義務��がある。お前を
『………ページ、超えてますよ』
伊黒「うるさい口答えするな」
(理不尽…)
伊黒「だいたいお前は、」
『あ』
伊黒 ｲﾗ)「(ったく落ち着きの無い)…今度はなんだ」
『花火の音……』
不死川「花火だァ？」
伊黒「駄目だ。今日はこれ以上ここには居られない」
『どうしてですか？』
伊黒「祭りで電車が早まってるらしい」
鳥居のそば行くと、ほぼ真下に街の灯りが見えた
そこに一本。
細長い光が街に向かくる
伊黒「あれに乗る」
『あれに…？』
伊黒「A、お前は」
宇随「行けるよな？」
『ん？え、ごめん。聞き取れなかった』
不死川「あぁこのくれェなら余裕だろ」
『んーー？？』
伊黒「そうか。では行くか」
『いや！！待って！！俺まだなんも！！』
伊黒は、数百段は有ろうかと言う階段から
飛び降りた
(ええーーっ！？)
続いて宇随が行ってしまい
瞬発的に不死川の羽織を掴んだ
『ちょっ、不死川！待って！！』
不死川 「馴れ馴れしく呼んでんじゃねェよ」
『いーだろ！細かい事気にしてんじゃねぇって！』
不死川 ｲﾗｧ)「さっきまで前髪がどーのって言ってただろうが！！」
『そ、それは！』
グイッ
胸ぐらを捕まれた
『え゛』
不死川「オラ！行くぞ！！」
『え゛ー！？』
体がフワリと浮き、世界から音が消えた
不死川「頭から落ちんじゃねェぞ」
『いやコレ頭じゃなくても粉砕骨折確定
だろーーっ！！』
手から羽織がスルリと抜けた
(しま…)
ヒューーーッ
地面に引っ張られる様に体が落ちてゆく
不死川を探すと
森に向かって行くのが見えた
『ま、待っててば！！』
冨岡の羽織を抱え森に突っ込む
木々の幹で衝撃を和らげつつ、物凄いスピードで降りて行った
タッタン、タッタッタン…
『……っっ！！！』
タンッーータンッーー
不死川「…………」
時折細かな幹にぶつかりながら
必死について行く
…………
……
ーーーピカ
目の前一杯にコンクリートが迫る
(コンク？……！？)
体を傾け肩を地面に向ける
ドンッッゴロゴローーッ
『に゛ゃ□ＹＺ＃○＆！？』
ザザーーッ…ｯ…
『…(死)………ハッ(蘇)』
不死川「ハッ、じゃねェ」
ゴヂン、脳天に拳が降ってきた
『つ〜〜痛い！！』
不死川「駅にテメェの脳ミソぶちまけなくて
良かったなァ」
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mercy(プロフ) - コロコロコさん» ですやね…わざわざこんなことでコメントすみません。お話とっても面白いです、更新楽しみにしてます！ (2019年10月20日 2時) (
レス) id: a0af18cad6 (このIDを非表示/違反報告)
コロコロコ(プロフ) - mercyさん» コメントありがとうございます。 調べましたところ、夜兎族の特徴として白い肌の記載はあったものの、赤髪・青い目に関しての記載はございませんでした。 夜兎族のイメージが、かの有名な兄妹だった為、誤った知識で紹介してしまいました…… (2019年10月20日 1時) (レス) id: c8a1eff948 (このIDを非表示/違反報告)
mercy(プロフ) - 夜兎族の見た目の特徴って白い肌だけじゃありませんでしたっけ？思い違いでしたらすみません気になったので… (2019年10月20日 0時) (レス) id: a0af18cad6 (このIDを非表示/違反報告)
コロコロコ(プロフ) - moonさん» コメントありがとうございます！！自分もどこで切ろうか迷いましたがmoonさんの様に楽しんでいただけたら嬉しいです！！！！！！ (2019年9月21日 7時) (レス) id: c8a1eff948 (このIDを非表示/違反報告)
moon - 気になる所で切ったー！！！！！こ☆れ☆は☆アニメなんかでよくあるヤーーツ！！！ (2019年9月16日 15時) (レス) id: 43dbb583aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コロコロコ | 作成日時：2019年9月5日 16時
