君の反応、もっと見せちゃって！

〃 ページ6

波羅夷空却

「なんだアイツ…。具合でも悪ぃのか？」

さっさっと走り去る貴女を見て首をかしげる彼。
間違っても自分に原因があるとは考えません。
靴を見つけたら、きちんと拾って保管してくれます。
案外きっちりしているタイプ。


四十物十四

「そうっすよね…。そりゃあ、自分なんか…う、うわぁぁぁぁん！！」

貴女が走ってどこかへ行ってしまったことにショックを受けます。
ギャン泣きして誰かに慰めてもらうまでがセットです。
靴は気づかぬうちにばあやさんが拾っておいてくれたとか。


天国獄

「はぁ…。随分たくましい嬢さんだ」

呼び止められなかった苛立ちと、走り去った貴女のしたたかさに思わずため息をつく彼。
その後、靴を見つけるとさらに驚きます。

「片方裸足で走ってったのか…！？すげぇな」

もはや貴女を超人だと思うことにしたそうです。
あながち間違っていない。


白膠木簓

「ちょ、なんで逃げるん！？簓さんのこと嫌いなんかー！？」

貴女が去ったあと、密かに(騒がしく)ショックを受ける彼。
靴を見つけるとそれを手がかりにいろいろな人に(ダッシュで)聞き込みをしにいきます。
その分仕事をサボるので部下が困ります。


躑躅森盧笙

「え、どこ行くん？…あー、行ってしもた」

一応呼び止めますが、それどころじゃない貴女は振り返らず走り去ります。
その後は靴を拾い、いろいろな人に頼み込んで張り紙を作ったりして、必死に探してくれます。
ガラスの靴を触るのは緊張してできなかったそうです。壊したら怖いのだとか。


天谷奴零

「…あーあ、行っちまったなぁ。…まぁ、大体想定内だがな」

ニヤリと意味ありげに笑う彼。
前々から貴女を知っていたようで、魔法使いを行かせたのも彼です。
曰く、出会いにはきっかけが必要とのこと。
…バレないといいですねぇ。
そこから貴女を見つけるまではものすごく早かったそうです。




リクエストありがとうございました！
時間がかかってしまい、申し訳ないです…！

ヒロアカのゲームにハマってたとかじゃないですからね！？(めんどくさいキャラ)

バス酔いしてみた→←〃

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す