君の反応、もっと見せちゃって！

〃 ページ11

飴村乱数

「やっほー！オネーサン、久しぶりだね☆」

にっこにこの笑顔でスキップでもしそうなほどるんるんしながらやってきた彼。
貴女の手を取り、継母たちを無視して馬車に乗せます。

「そーいえば、こないだのカボチャの馬車すごかったよねー！僕も欲しくなっちゃった☆」

欲しくなっちゃったで馬車を作らせる気まぐれ王子なのでした。周りが大変そうです。


夢野幻太郎

「お久し振りです。パーティーの参加費をいただきに参りました。…ふふふ、ご安心を。嘘です」

現れるなり嘘をぶちかます彼。
貴女が驚いている隙に手を引かれ、馬車に乗せられます。

「貴女の乗っていたカボチャの馬車、小生がお預かりしていますよ。…ま、嘘ですけど」

簡単に騙される貴女が面白くてたまらないようです。


有栖川帝統

「やっぱりここか！賽子に狂いはなかったぜ！」

貴女を見つけたとたん、賽子を握りしめてガッツポーズをする彼。
貴女の手を取り、一気に質問やここまでの苦労話を捲し立てます。

「それにしても、あんなでかいカボチャが本当にあったら食うのに困らねぇよなぁ〜」

どうやら食いしん坊なご様子。


神宮寺寂雷

「君が、あの時の…。突然押し掛けてしまってすまないね」

穏やかに微笑む彼。継母に対する態度も終始落ち着いています。
…優しかったとは言っていない。

「それは、辛かったね。もう安心して良いよ」

貴女の身の上話を聞くと、頭を撫でてくれました。


伊弉冉一二三

「久しぶりだね、子猫ちゃん。随分と探したよ」

キラキラオーラ満載で現れた彼。
あまりの美貌に継母たちが騒ぎますが、相手にしません。

「今までよく頑張ったね。これからは、僕に支えさせてくれないかな？」

貴女の身の上話を聞くと、ぎゅっと抱き締めて安心させてくれます。…流石としか言いようがない。


観音坂独歩

「うちまで押し掛けて迷惑だよな…。でも、真剣に聞いて欲しいんだ」

ネガティブモードになりながらも、必死に貴女への想い、そしてお城へ着て欲しい旨を伝えてくれます。

「は？なんだそれ、おかしいだろ…！」

貴女の身の上話は途中で彼がキレて継母たちを粛清しにいったので、最後まで語られることはなかったのだとか。



うーん…童話とヒプマイ、なんか想像がつきますね…！
ゲームのイベントでもやってましたからね。あれは神でした。

〃→←ガラスの靴が夢主の足にピッタリはまったら(リクエスト)

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