君の反応、見せちゃって！

〃 ページ12

波羅夷空却

「適量？少々？へっ、しゃらくせぇ！勘でぶちこみゃあいんだろ？」

ここにもいました。フワッとした表現に引っ掛かる人。
彼の場合己の五感を信じて料理するので成功率は五分五分です。
ちなみに、昔から(精進料理に飽きて)灼空さんにかくれて料理をしていたので、包丁捌きはなかなかのものです。


四十物十四

「なるほど！卵をかき混ぜすぎないのがポイントなんすね！流石理兎ちゃんっす！」

料理を教えて欲しいと頼まれ、いっしょにナポリタンを作ります。
彼は貴女の言ったことを真剣な表情でメモにとってききます。
貴女がやってみる？と言うとパァッと顔を輝かせるのがなんとも…尊いですよ(吐血)。


天国獄

「意外そうな顔してるな。俺だってこれくらい出来る。…ほら、焦げるぞ」

意外にも料理上手な彼。
見事な手さばきに見とれていると、照れ臭かったのか誤魔化すように背中を押されます。
それでも見つめていると彼に手で目隠しされてしまいます。
焦げますよー！


白膠木簓

「うお！バチバチにはねとる！こっわ！こっっわ！理兎ちゃん、助けてやー！」

…喧しい。
いっしょにコロッケを作る貴女と彼。
彼が揚げるところをやりたいと言うのでまかせます。が…。喧しい(二回目)。
ちなみにコロッケが破裂すると彼はビビって逃げます。


躑躅森盧笙

「一応一人暮らしやからな。これくらいは出来るで？」

野菜を刻みつつ微笑む彼はとても頼もしく見えます。
相方とは大違いです。
ちなみに、「一応」一人暮らし、というのは、家に帰ると簓くんが不法侵入しているからだそうです。


天谷奴零

「…まぁ、こんなこともあるわな。ラーメン食いに行くか」

【速報】なんでも出来そうな彼はまさかのメシマズでした。
貴女が気づかないうちに失敗を繰り返す彼。
その後は諦めてラーメン(もちろん彼の奢り)を食べに行きました。
二度と台所には立たせないからな！！！


如何だったでしょうか。
簓くんはいつも、リアクションを大きく描くようにしています。

零さんはまだミステリアスな部分が多いのですが、本作品では面白くてお茶目なおじさんになるよう気を付けています。
たまーに大人の余裕を出せたら良いな、と思いますが、まだまだ難しいですね。

いつもひーこら言いながら書いてます。

今回はリクエストありがとうございました！
またお願いします！

もし彼が同い年だったら(学パロ)→←〃

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