宮地先輩とドルオタ後輩 ページ3
『宮地先輩!昨日のNステ見ましたか!?』
「ったり前だろーが!みゆみゆめっちゃ可愛いかったな!」
『いつもポニテなのに昨日はサイドテールでしたよ……ハァ………ぐうかわとはこの事です……』
「それな、衣装も可愛かった
浴衣着てよぉ……何着ても似合うんだよな、みゆみゆ」
『やばいですよ、絶対に鼻血出てる人いっぱい居ますよ、私もそうでしたし』
「なんだと、俺はまだまだ修行が足りねぇって事か……?」
『逆じゃないですか?みゆみゆを見る度に鼻血出してちゃ失血死しますし、宮地先輩は鍛錬を積んで強くなった!的な』
「だと嬉しい、あ、みゆみゆのコンサートのチケット手に入ったんだけど一緒に行くか?
最初に大坪誘ったんだが、用事があって行けねぇらしい」
『なんですと!?なぜ最初から私を誘ってくれないんです!?!でも行きます!行かせてください!!!』
「悪ぃ悪ぃ、お詫びにこないだ買ったCD3枚あるから1枚やるよ」
『は!?あの売り切れてて私が1枚も買えなかったやつですか!?』
「あぁ」
『神よ……………』
「うむ、敬って諂え」
『うぁあぁぁぁ、コンサートのチケットとってくれた上にCDまで………
私はいま宮地先輩の有り難さに気づきました、ちょっと高尾と緑間に宮地教を布教してきます』
「おう、宮地教ではみゆみゆが唯一絶対の神だ」
『違いますよ、女神です』
「お前は天才か」
『いえいえ、教祖様にはかないませぬ』
「何あの二人の会話ww」
「それより逃げるのだよ高尾、宮地教なるものを刷り込まれるぞ」
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作者名:まこまこ | 作者ホームページ:http://lyze.jp/040112/
作成日時:2015年11月3日 23時