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すると男3人組が驚いたように声を上げた
「ロジエール家の奴が優しいなんて
しかも、マグル生まれに!」
『チッ…リリーごめん私、ちょっと着替えて…来ないや』
寝癖君がムカつく事を言ったから
私は怒りゲージがいっぱいになる前に
出て行こうとしたが
リリーが泣いているのを見てやめた
セブルスが言った
「君はスリザリンに入ったほうがいい」
そう言うと爆発頭野郎が言った
「スリザリン⁉︎
僕なんか
むしろスリザリンに入るんだったら
退学するね!」
セブルスが寝癖一杯君を睨みつけた
そしてブラックが言った
「僕の家族はみんなスリザリンだ」
そう言うと頭ヤバヤバ君が
「マーリンの髭!君はマトモそうに見えるのに」
するとブラックはニヤリと笑って言った
「きっと僕が伝統を破るだろう」
「へぇ〜
ロジエールのお嬢様は
伝統を破るのかい?」
私は肩をすくめていった
『そんなことになったら
私の衣食住はどうするんだい?
ところで寝癖君「ね…寝癖君」あ、ごめん
爆発頭野郎「あ、頭爆発…」あ、すまねえな
寝癖一杯君「ね…寝癖いっぱい…」おっと悪かった
メガネくん「まだマシだね!」メガネくんはどこに入りたいんだい?』
そういうとメガネくんは胸を張って言った
「グリフィンドール!勇気あるものが住まう寮!
僕のお父さんと同じようにね」
そう言うとセブルスが鼻で笑った
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作者名:渓谷 | 作成日時:2022年1月7日 22時