【あんスタ】いや逆ハーとか望んでないから！！！！

心の準備させて頂きたいんですけど ページ9

･
･



クラスは夏目くんと離れてました泣きたい。(職員室まで行って聞いてきた)




『……B組ってことは…』




教室へ向かう足を止める。




…ヤッッッッッベェ待って………





やばいメンツ揃いすぎじゃない…？(記憶を遡りに遡った)




確かみかちゃんと…嵐ちゃんにりっちゃん…え、わんこもいるしまおぴも弓弦もいる……





待って終わった…





『ちゃう、なるべく関わらないように努めればいいだけ…』




震える足で教室へ向かうも、半泣き状態である。




『ひん……夏目きゅん…』




夏目「なぁに、Aちゃん」




『オギャアアアアアアアアア』




夏目「再開早々産まれないでくれるかナ？とりあえずこっち来テ」




夏目くんは私の腕を掴み、半ば強制的に軽音部の部室へ足を運んだ。




『エッエッエッ待ってここ軽音部ァァァ』




話聞けよ夏目くん！！！！！！！！！！！





夏目「零にいさん、起きてるよネ？話してたAちゃんを連れてきたヨ」




『は？待ってくれご対面？？？』




まままままってもうおじいちゃんキャラの朔間零だよな…？終わりやんもう…




零「んん…？………おぉ！！その子が例の！ああ〜ずっと会いたかったぞい！こうして面と向かって話すのは初めてじゃな！」※すごく眩しい笑顔




『ｵｷﾞｯ、、、、、、ソ、ソウデスネ、、、、、』





零「そうじゃ、今日の放課後集まるとしよう！」




夏目「レッスンはないノ？みんな予定合うか分からないケド」




零「うぅむ…なら、昼休みはどうじゃ？」




夏目「それなら集まれそうだネ。Aちゃんも来れル？」




『え、私も？？死ぬほど関係ない私も！？』




零「もちろんじゃよ。皆、Aちゃんに会いたかったんじゃから」




ホギャアア頭撫でられ……あああああああ、、(白目)




『で、では…行かせていただきます……』




零「うむ♪楽しみじゃのう！」




夏目「フフ、よかったネ、Aちゃん。じゃあそろそろ教室に戻ろうカ。キミの存在は皆知っているから安心しテ」





『アーーーーッそうだった無理待って心の準備さして』



零「Aちゃんなら大丈夫じゃ！」





『いやもう待って無理〜〜〜〜〜〜！！！！！！』





＿＿＿＿＿＿＿

作者から


長らく更新しておらず申し訳ありません。
高校を卒業するまでなかなか忙しい毎日を過ごしておりました…。これからはやばいほど更新しますので見捨てないでください(血涙)！！

なんだここ癒ししかない→←わかりづれえ説明入ります(流し読みでいけます)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す