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もしかして:神 ページ9




あの後、炭治郎にこっぴどく(と言っても優しく)叱られ、善逸にも優しく叱られ。



それから私は、善逸が選んでくれたきれいな羽織…薄紫色で、藤が書かれている上に蝶まで書かれている。すっげえな、こんなんあるんか。死ぬほど可愛い。


『善逸ありがとう!こんな素敵な羽織選んでくれて』



お金を払って店を出てそう言うと、善逸は照れた。



善逸「そ、そんな!全然。実はそれ、一目見て あ、これだな って思ったやつなんです。気に入ってくれてよかった…」

炭治郎「ピンと来たんだな!それにしても綺麗だ、Aさん」


伊之助「今にも消えちまいそうだな(褒めてる)」



『センスよすぎかよ〜!』




私たちが今どこに向かっているかと言うと、私の屋敷だ。


でも炭治郎は意地でも蝶屋敷に行ってアオイちゃんとかに情報を提供してもらうそう。別にいいって言ったのに聞かなかったなあ。



炭治郎「わっ、」ぐい、



善逸「えっ、炭治郎が消えた!!」


伊之助「人攫いか!?」


『シー…!……………ぎ、ゆう?』


それに、錆兎も…?




何か親しげに話している…でも、炭治郎は少し怒ってる?まさか今日話したことで、?




善逸「とりあえず…端によりますか」


『…うん、』


伊之助は端に寄ってから、私の羽織の裾をちょん、と引っ張った。可愛いかよ



『ん、どうしたの?』

伊之助「…頭」



『!ふふ、はいはい』

伊之助が言う【頭】は、撫でろってこと。

言われるがまま撫でると、あの可愛い素顔に笑顔が見えた。目を細め、もっと撫でろと言わんばかりに頭を押し付けてくる。可愛い。





暫くして、炭治郎が戻ってきた。


炭治郎「お待たせしました!」


善逸「おっそいよ炭治郎〜!何話してたんだよ〜」



炭治郎「あぁ、師匠のことや世間話、それから…Aさんに聞いたことを話してみた」


伊之助「(ムフフ」



『え、やっぱり話したの!?』


伊之助を撫でる手は止めないまま聞いた。



炭治郎「す、すみません…。でも、あの二人からは…本気でAさんを嫌っているわけじゃない匂いがします。というか、辛い匂いがする…。とにかく、あの二人は信じていいと思います。」




『そっ、か……ありがとう、』

炭治郎「いえ!とんでもない!」



______________




私の屋敷に着いてから、炭治郎はすぐに蝶屋敷に向かった。


『お茶持ってくるから待ってて!』


三人の隊服は、朱梨ちゃんが届けてくれていた。神?

なんでなんでなんでやねんねんねん→←怖いねぇ!



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妖精・ナルル - 技の一つ一つがかっけぇ…みんなが可愛すぎてヤバイ位発狂しました…皆が尊い… (2020年2月24日 20時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
(*^^*) - 続き!続き!早く!早く! (2020年2月5日 2時) (レス) id: b495665938 (このIDを非表示/違反報告)
澱粉(プロフ) - さらさん» あらっ!?東方でも出てくるんですか!?私はなんかカッコイイことわざないかな……、、、。エッ!?これかっちょい!!ヤベぇ!決定。って感じで決めたんですが、東方にも出てくるなんて…!!( ˙ω˙ ) (2020年1月30日 18時) (レス) id: 385b100056 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 東方でてるよね!絶対!月に叢雲花に風 (2020年1月29日 21時) (レス) id: bb85e72a7e (このIDを非表示/違反報告)
澱粉(プロフ) - リセットさん» ギャァアーーーーー!!!!とてつもなく嬉しいですありがとうございます(;_;) (2020年1月14日 22時) (レス) id: 385b100056 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:澱粉 | 作成日時:2019年9月23日 2時

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