【鬼滅の刃】転生したらめちゃくちゃ愛されて超絶ベタベタな件について・弐

なんでなんでなんでやねんねんねん ページ10

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善逸と伊之助にお茶とお茶菓子を持って行くと、二人は寝てしまっていた。



『ありゃ、寝ちゃってる。そりゃ眠いよねぇ』


と、先程まで着ていた羽織を伊之助に、そして前まで着ていた羽織を善逸にかけた。






私は庭の花に水をあげ、縁側に腰かけた。



『………、ん？』




気づいて、しまったかもしれない。


［あら、やっと気付いたのですか？A。かなり遅いですね〜］



うるさい月詠様。


『義勇と錆兎からは辛い匂いがした…。
！第六感が告げている…"柱の皆はAを嫌っていない"と…！いや信じていいんかわからんけどな…。』



暫くすると、なんだか地鳴りのような音が聞こえたので、伊之助と善逸、そして禰豆子ちゃんが居る部屋へ戻った。




『何事…』


善逸「ん、…うわ、なに！？怖い怖い怖い！！」


伊之助「うるっせぇ…」



禰豆子「(ｶﾘｶﾘｶﾘ」


炭治郎「Aさぁあああああん！！！！柱の皆さん連れてきましたぁあああ！！！」



『そっかあ。……………………は！？！？！？』






胡蝶「ごめんなさいAさん……！！本当は大好きです！！愛してます！」


『いや何事？((』


甘露寺「きゃーしのぶちゃん大胆！！Aちゃーん！私もそう思ってるわ！冷たくしちゃってごめんなさい、体で恩返し(？)するから〜！！！！」



『それは…良いのか？てか走りながらって、こっち来てから喋ったらいいのに…』




キキーッ


いや音ヤバいな(柱がAの目の前で止まった音)



宇髄「A、今日の無礼本っ当に申し訳ねぇ！！甘露寺と同じく体で恩返しすっから！！」



『？？？いやあんた奥さん三人いるだろ！？そう迂闊に言っちゃダメだって！！！！！なんで体で払おうとすんの！！！』

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