＃６６.女王陛下 ページ21
つむぎ「凪砂くん！来てくれたんですね！」
放課後、いつものメンバーが集合した時に凪砂と茨を紹介した。
嬉しそうに喜ぶつむぎが見れて何よりだ。
日和「まったく！遅すぎだね！
僕を待たせるなんていい度胸だね！」
凪砂「……うん、遅れてごめんね？」
茨「おっと閣下！小冊子をお忘れですか？
こんなこともあろうかと持ってきております！どうぞ！」
凪砂「ありがとう、茨。えっと……
フハハハハ！ひれ伏すがいい、愚民共！私は乱凪砂、万物を思うままに司る新世代の支配者…いや神だ！さぁ諸君、私に屈服しろ！！」
茨「流石閣下！麗しい！屈服しそう！！
あぁ失敬！自分は七種茨という者です！以後よろしくお願いします！突撃！侵略！制覇…！☆」
『というわけでAdamが今日から参加でーす！はい拍手〜！』
困る(というか若干引いてる)皆を横目に、私は2人を歓迎する。
こうでもしないとこいつら浮くもん。クセ強すぎるもん。
零「まさかEdenが全員集合するとはのぉ…」
泉「クセ者揃いの連中を、どうやって…」
スバル「すっごいすっごーい！ブ〜ちゃん先輩、バリ〜たちとも仲良かったんだ〜！」
茨「あっはっは☆そりゃ当然ですよ明星さん！」
高らかに笑う茨はそれはもう生き生きしてる。
他の3人も、茨ほどではないけどいい笑顔だ。
.
.
凪砂「……あれ？A、もしかして言ってないの？」
『え、何を？』
日和「とぼけないでほしいね！
そんなんで僕たちのプロデュースができるなんてどうかしてるよね！」
レオ「ちょ、ちょっと待て！
プロデュースってどういうことだ！？あとAに近すぎだぞお前ら！がるるる！」
レオが私に抱きついて凪砂たちに威嚇する。
日和「こらこら、僕たちの『お姫様』を離してほしいね？」
そのレオから強引に引き剥がして抱きつく日和、
凪砂「……Aさんは私たちを導いてくれる『天使』だからね。」
日和とは反対方向から抱きついてくる凪砂、
茨「そうです！Aさんは我らEdenの『女王陛下』！」
私の左手を皆に見せびらかすように手に取る。
ジュン「そして、俺たちEdenの『プロデューサー』っすからね。」
ジュンは何もせずに、頬を掻いていた。
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めい - 続きをおおおおおおおおお！！ (3月14日 19時) (
レス) @page26 id: 16df366cc3 (このIDを非表示/違反報告)
どーなつ - キャッチコピーが天才すぎます...！！ (8月7日 20時) (レス) @page1 id: 9aa429e4c8 (このIDを非表示/違反報告)
にょ - 作中にマリみてが出てきたので、なんだそれと思って調べたらめちゃくちゃ良かったです…浄化されそう😇 (8月5日 17時) (レス) @page6 id: cbaa433123 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - とても面白かったです！いつか更新再開してくれることを願います🙏🏻🙏🏻 (2022年8月6日 1時) (レス) @page26 id: b240dea77d (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - つ、続きはどこに･･･!!?更新楽しみにしてます🙏🙏🙏😭😭 (2022年6月20日 19時) (レス) @page26 id: 25043c6aac (このIDを非表示/違反報告)
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