【あんスタ】そうだ、痩せて復讐しよう。

＃８.ミラクルチェンジ ページ9

ついに、ついにこの日が来てしまったよ！




私、高嶋A！
本日よりプロデュース科に復帰です！！





『わぁぁ久しぶり〜！えーと確か職員室は〜…』






…うん、迷子だね！
やべぇアイドル科って迷路なの忘れてたぜ☆←





「どうしたの？俺が助けてあげよっか〜？？」

「おい明星、いちいちそう首をつっこむな…」





…ん？この声は…




『えっと…こんにちは？』ﾆｺ

スバル「あっ！こ、こんにちは！！////」

北斗「っ…////」





やっぱり！明星と氷鷹だ！！
見ない間に立派になって…あたしゃ感動で前が見えないよ……





『あの…職員室って何処かな？
よければ案内してほしいんだけど…』

スバル「うんうん！それなら勿論オッケーだよ！ねっ、ホッケ〜！」

北斗「あぁ、困ってる人は放っては駄目だ。
おばあちゃんが教えてくれた。」

『本当！？嬉しい、ありがとう！』




ていうかつい他人行儀になっちゃってるよ私。
これバレたらめちゃくちゃ笑われるでぇ……





スバル「はいっ！ここが職員室だよ！
あっ、俺は明星スバル！スバルでいいよ♪」

北斗「こいつがうるさくてすまんな。
俺は氷鷹北斗。お前の名前は？」

『えっ！？』




どうしよう早速ピンチだよ…
誰か、誰かヘルプミ〜！！






「おいおいお前ら。こんなとこで何してんだ？」



この気の抜けたイケボは……




スバル「あっ佐賀美ちゃんだ！おっはよう〜☆」

陣「へい、おはよう…
そういやお前ら、今日は全校朝礼だぞ。こんなとこで突っ立ってていいのか〜？」

北斗「！ まずい…おい明星！行くぞ！」

スバル「えぇ〜待ってよホッケ〜！
じゃあまたね！『キレイなおね〜さん』♪」





…えっ？
明星アイツ私のこと綺麗って言った？


マジで？







『…マジで？』

陣「あー…まぁ、今のお前ならそうなるわな…」

『え、何？私の顔に何かついてんの？』

陣「にしてもホントお前痩せたな〜」

『ねぇ話聞いて陣ちゃん先生？？』

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