§テニスの王子様§〜貴方を愛して貴方に愛されて・・・初めて幸せを感じた・・・〜冬に咲く・・・奇跡の桜・・・

雪合戦の王子様（ぇ貴方side ページ7

次の日(12月5日)

貴「！！・・・雪・・・」

起きると外は・・・雪で埋められていた・・・

・・・これも最後なんだ・・・雪なんて私は・・・もう見れない・・・

・・・・・・

学校

貴「！！」

え・・・これはちょっとしたキャラ崩壊だね・・・

見てよ・・・見てくださいよ・・・だって・・・

テニス部レギュラーが雪合戦とかっ・・・ｗ

しかも景吾さんも若も亮先輩もやってるんだよっ！？

雪の力は凄い・・・と実感したA姫であった・・・ｗ

・・・やっぱりテニス風雪合戦なんだね・・・(苦笑

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放課後

貴「ハァ・・・」

今日は休みだって・・・部活・・・雪でコートが使えないって・・・

(跡部様の力で何とかやれよ！とか思ってる人はホンとにスイマセン)

よしっ！あそこに行こうっ・・・

・・・・・・

？？(名もない小島(殴ｗ)

貴「えっと確か・・・」

パスワードは*******だったっけ・・・？

ゴゴゴゴゴ・・・・

貴「あ・・・」

景「・・・」

そこには手が真っ赤になっている景吾さんが立っていた・・・

貴「邪魔？」

景「いや・・・」

まさか景吾さんがいるとは・・・

貴「私・・・何でコンナに落ち着いてるか知ってる？」

景「？」

貴「私は死ぬ直前なのに何でコンナに冷静なのか・・・」

景「何でだ？」

今思ったけど言葉に出すって結構恥ずいよね・・・ｗ

貴「それは・・・景吾さんたちがいるから・・・私を幸せにしてくれるから・・・」

景「！！」

貴「大好きな人と過ごす日々が楽しすぎて余命なんて忘れられるんだ・・・」

いつかは・・・コンナ冷静な私なんて消えてしまうんだけど・・・

貴「大好きだから・・・誰よりもずっと・・・いつまでも・・・
私は1番景吾さんを愛してるから・・・」

特別な言葉もないただ普通に告げたかった気持ち・・・

何でもないただ普通の言葉・・・でも私にはそれしか言えなかった・・・

ホンとに大好きだから・・・好きだから何も言えなかった・・・

これ以上話したら・・・悲しくなるのは私だから・・・

大好きだからこそ一緒にいたくない時もある・・・

愛してるからこそ・・・会ってはいけない時がある・・・

でも私はそれに逆らうよ・・・だって最期まで愛したい人ができたから・・・

そんなこと言われたら・・・貴方side→←ゴメン・・・貴方side

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